カープ

球炎

  • 6月28日DeNA戦 野手、新戦力台頭の兆し (6/28)

     高橋大の気持ちを見た。それは、同学年の鈴木に5年遅れて飛び出した初アーチの一振りではない。4打席のうち、ストライクゾーンに投じられた15球を全て振る。待球には背を向ける姿勢。これを覇気と呼ばずして、...

  • 6月25日楽天戦 挫折知る上本の安定感 (6/25)

     「泣きながらご飯を食べたことがある人は、生きていけます」。好きなテレビドラマで、こんなせりふを聞いた。人間のもろさと強さが込められた言葉がいい。上本の今の守りを見ていると、こう感じる。「泣きながら誕...

  • 6月23日オリックス戦 球史初への挑戦に応援を (6/23)

     オリックスが十回に集めた1イニング4三塁打は、パの新記録である。公式記録員が「延長回の9点は…」と調べ掛けたので、こちらの鮮明な記憶を伝えておいた。2カ月半ほど前、十回に12失点。ヤクルト戦の悪夢を...

  • 6月22日オリックス戦 自責点0 アドゥワ自信を (6/22)

     ミスを繰り返すばかりでは半人前であり、取り返せば一人前だろう。そう肝に銘じている。小園の評価は先送りするが、アドゥワはきっちり評価したい。短期間で球筋を修正し、野手陣の拙守連発もどこ吹く風。そのたた...

  • 6月21日オリックス戦 1点重視の姿勢見えぬ (6/21)

     1点差を逃げ切れず、1点差で敗れた。守りの大事さも、抑えの難しさも痛感する逆転負けは、1点の重みを教えてくれる。過去3シーズン、打ちまくって勝ってきた影響だろうか。いまのカープの戦いぶりからは、1点...

  • 6月20日ロッテ戦 1番・遊撃の戦い始まる (6/20)

     ずっとフルイニングで出ていた男は自分に飛び抜けた才能がないことを知っている。高校、大学とも夢見たドラフトにかからなかった。「社会人までやって、やっとプロになれるレベル」。菊池や丸とは最初から違う。だ...

  • 6月19日ロッテ戦 投打両輪、振るわぬ敗戦 (6/19)

     スコアブックを2度、強く指ではじいてしまった。痛いほどに。何が悔しいかといえば、広島を背負うエースと4番が振るわなかった点にある。打たれたこと、打てなかったこと、ではない。それ以外のプレーに落ち度は...

  • 6月18日ロッテ戦 鈴木が背負う勝負の責任 (6/18)

     6月18日は鈴木が一度、神になった日である。2016年のオリックス戦、2試合連続で放ったサヨナラ弾の興奮は今も記憶に残る。「神ってる」。試合後の監督談話を書き残したスコアブックは、いつか記念になるか...

  • 6月16日楽天戦 辛抱強く「魔物」を制す (6/16)

     仙台市出身のフィギュアスケーター羽生結弦は、五輪の魔物を制して2連覇した。彼の言葉を借りれば「交流戦の魔物って、結局のところ自分の中にいるものなんだ」。セ界4連覇を目指すカープも、自分たちの戦い方を...

  • 6月14日楽天戦 床田、疲れを乗り越えろ (6/14)

     回るー回るよ、時代は回るー♪