カープ

球炎

  • 6月11日日本ハム戦 島内救った菊池保の好投 (6/11)

     交流戦気分とは最も縁遠い男である。安部や丸らと同じ2007年の高校生ドラフト組。昨季までの11年間、厳しいパでもまれてきた。西武戦でサヨナラ打を浴び、ソフトバンク戦で救援失敗した菊池保が五回、日本ハ...

  • 6月9日ソフトバンク戦 ここ一番 待ってるぜ長野 (6/9)

     ヒヤヒヤの逃げ切り勝利。思わず両手で目を覆ったのは、3―2の八回2死一、二塁のピンチ、代打デスパイネが快音を響かせた時である。野間のグラブに球が収まったが、正直に言えば、グラウンドにのっそりと姿を見...

  • 6月8日ソフトバンク戦 セ最強の看板が泣く (6/8)

     守りのうまさは、個々の技量だけではない。記憶にあるのは菊池と新井貴浩さんの鉄壁の一、二塁間。彼らがこだわっていたのは、一塁手がどこまで打球を追うかという点。球界屈指の二塁手のグラブが届く範囲を擦り合...

  • 6月7日ソフトバンク戦 投手陣に若返りの息吹 (6/7)

     若手の顔見せマウンドといえば、決まって秋風の吹く消化試合。今や黄金期にある広島にも、そんな時代が確かにあった。ひょっとして、来季はやってくれるのでは。相手打線も控え中心という事実に目をつぶり、希望を...

  • 6月6日西武戦 中継ぎ九里で白星拾え (6/6)

     埼玉は栗拾いの名所であるが、所沢のブルペンに九里はいなかった。月間20勝を挙げた5月には中継ぎで5試合に登板し、計5回を無失点。劣勢の立て直し役が先発転向で不在とあっては、こんな試合は季節外れの秋風...

  • 6月5日西武戦 安定した守備、打力生む (6/5)

     また打った。西川の連続試合安打は27に伸び、さらなる更新へ夢が膨らむ。九回2死から四球でつないだ鈴木との友情を感じる「合わせ技一本」には胸を熱くしたが、その打力にいまさら驚きはしない。急成長を遂げて...

  • 6月4日西武戦 無安打の菊池、巻き返せ (6/4)

     菊池が6打数無安打に終わった。そんな日もあると割り切りたい半面、全6打席が「非得点圏」なのはちょっぴり気掛かりである。驚異の得点圏打率4割4分4厘は堂々のセ1位であるものの、非得点圏では打率2割4分...

  • 6月2日阪神戦 アドゥワ、成長への試練 (6/2)

     若い右腕の球は、投げても投げてもバットの芯で捉えられた。二回までに大量失点し、降板。打線の反発もむなしく、敗戦に散る。アドゥワの話ではない。5年前の6月、ソフトバンク戦に先発し、二回途中で10失点し...

  • 6月1日阪神戦 職人小窪に存在感 (6/1)

     本塁打性の大ファウル。見ているこちらは、打ち直しとなる次の球でのスタンドインを期待する。「力んでしまっている。力を抜かなきゃ、と思います」。4月、左翼へ大きな当たりを放った直後、打席での心境を小窪は...

  • 5月31日阪神戦 強さの土台は体調管理 (5/31)

     床田の球威がどうなるかをずっと見ていた。五回を超える。六回をしのぐ。めどである七回を迎えても球速は150キロ近い。開幕2カ月の今、選手にとって疲れのヤマ場を迎える時期。ましてや初めて先発で回る投手で...