-
菊池絶好調、15戦連続安打 打率4割1分5厘 [話題] (4/13)
-
安部、三塁を定位置に 河田ヘッド「気持ちが充実している」 [話題] (4/13)
-
力強い振りでアピール 育成新人捕手の二俣、打撃に高評価 [ファーム情報] (4/13)
-
高橋昂、15日阪神戦で先発か 「長かった。すごくうれしい」 [話題] (4/12)
-
「もう無理ですとは伝えた」 西川一問一答<上> [話題] (12/3)
攻撃は最大の防御に違いないが、「防御は最大の攻撃」でもある。そう信じて疑わない。両チーム計8投手が救援登板し、出塁を許さなかったのは中村恭と巨人・沢村だけ。喜びの同点劇も、涙の勝ち越し劇も、彼ら2人...
バティスタの振り逃げで、若い栗原(現楽天2軍打撃コーチ)を思い出した。共感してくれるファンは、弱かった時代を知っていよう。
昨季まで丸6年、カープ投手陣の真後ろには丸がいた。ボール、ボール、またボール…。「ストライク投げんかい」と何度ぼやいたことだろう。そんな記憶が確かな巨人の丸を、この夜は4打数無安打。不用意に一塁へ歩...
狙ってゴロを打たせにいく投手は珍しくない。ジョンソン、野村、九里、アドゥワ…。カープ投手陣にも数え切れない。かたや、狙ってゴロを打たされにいく打者は珍しい。知る限り、カープ打者陣には野間しかいない。
もののけとは、心の不安が生み出す妖怪だそうである。投手は誰でも「打たれたくない」で生じる臆病神や、「ストライクを取らなきゃ」で出くわすつるべ打ちに恐れおののく。勝敗を決する大事な最終盤、これらを抑え...
内野手が体勢を崩しながら、グラブを伸ばしてゴロを捕る。では、その直後、何を考えるか。「上にふかすのが最悪なので、低く送球したい」と田中は言う。そこで一塁手に求められることは一つ。低い送球、もしくはワ...
アリとキリギリスか、はたまたウサギとカメか。この男の成長は見ている者に大事な教訓を示してくれる。代打でまたも快音を響かせて、まさかの6打席連続安打。こつこつやれば、誰だって報われる。磯村が紡ぐストー...
古くから野球界にある言い伝え。三塁コーチの判断の善しあしによって、シーズンで5試合は勝ち負けが変動する―。それがうそか、まことかは知らないが、そんな責任あるポジションを広瀬外野守備・走塁コーチは今季...
九回2死までは、ヤクルトのベンチワークに脱帽していた。二回からの継投も、内野ゴロで重ねた3得点もお見事。七回に代打荒木の左前打から喫した3点で、一度は敗戦を受け入れる心の準備を整えてしまった。
合わせ鏡のような試合とでも呼ぶべきか。逆転してもらった先発投手が四球でピンチを広げ、救援した外国人左腕の押し出し四球で勝ち越し点が入った。締まりを欠いた両チームの明暗を分けたのは、一つの失策で間違い...