カープ

球炎

  • 5月26日巨人戦 中村恭、「かわる」分岐点 (5/26)

     攻撃は最大の防御に違いないが、「防御は最大の攻撃」でもある。そう信じて疑わない。両チーム計8投手が救援登板し、出塁を許さなかったのは中村恭と巨人・沢村だけ。喜びの同点劇も、涙の勝ち越し劇も、彼ら2人...

  • 5月25日巨人戦 「全力疾走」誇らしい (5/25)

     バティスタの振り逃げで、若い栗原(現楽天2軍打撃コーチ)を思い出した。共感してくれるファンは、弱かった時代を知っていよう。

  • 5月24日巨人戦 無四球が快勝の一因 (5/24)

     昨季まで丸6年、カープ投手陣の真後ろには丸がいた。ボール、ボール、またボール…。「ストライク投げんかい」と何度ぼやいたことだろう。そんな記憶が確かな巨人の丸を、この夜は4打数無安打。不用意に一塁へ歩...

  • 5月22日中日戦 野間、ゴロ狙い打ち成長 (5/22)

     狙ってゴロを打たせにいく投手は珍しくない。ジョンソン、野村、九里、アドゥワ…。カープ投手陣にも数え切れない。かたや、狙ってゴロを打たされにいく打者は珍しい。知る限り、カープ打者陣には野間しかいない。

  • 5月21日中日戦 リード守る中崎の強さ (5/21)

     もののけとは、心の不安が生み出す妖怪だそうである。投手は誰でも「打たれたくない」で生じる臆病神や、「ストライクを取らなきゃ」で出くわすつるべ打ちに恐れおののく。勝敗を決する大事な最終盤、これらを抑え...

  • 5月19日阪神戦 小さく構えるバティの守備力 (5/19)

     内野手が体勢を崩しながら、グラブを伸ばしてゴロを捕る。では、その直後、何を考えるか。「上にふかすのが最悪なので、低く送球したい」と田中は言う。そこで一塁手に求められることは一つ。低い送球、もしくはワ...

  • 5月18日阪神戦 磯村成長物語、教訓示す (5/18)

     アリとキリギリスか、はたまたウサギとカメか。この男の成長は見ている者に大事な教訓を示してくれる。代打でまたも快音を響かせて、まさかの6打席連続安打。こつこつやれば、誰だって報われる。磯村が紡ぐストー...

  • 5月17日阪神戦 迷って攻めた広瀬コーチ (5/17)

     古くから野球界にある言い伝え。三塁コーチの判断の善しあしによって、シーズンで5試合は勝ち負けが変動する―。それがうそか、まことかは知らないが、そんな責任あるポジションを広瀬外野守備・走塁コーチは今季...

  • 5月15日ヤクルト戦 代打陣低調、鍛え直しを (5/15)

     九回2死までは、ヤクルトのベンチワークに脱帽していた。二回からの継投も、内野ゴロで重ねた3得点もお見事。七回に代打荒木の左前打から喫した3点で、一度は敗戦を受け入れる心の準備を整えてしまった。

  • 5月14日ヤクルト戦 投手と野手、助け合って (5/15)

     合わせ鏡のような試合とでも呼ぶべきか。逆転してもらった先発投手が四球でピンチを広げ、救援した外国人左腕の押し出し四球で勝ち越し点が入った。締まりを欠いた両チームの明暗を分けたのは、一つの失策で間違い...