カープ

球炎

  • 5月15日ヤクルト戦 代打陣低調、鍛え直しを (5/15)

     九回2死までは、ヤクルトのベンチワークに脱帽していた。二回からの継投も、内野ゴロで重ねた3得点もお見事。七回に代打荒木の左前打から喫した3点で、一度は敗戦を受け入れる心の準備を整えてしまった。

  • 5月14日ヤクルト戦 投手と野手、助け合って (5/15)

     合わせ鏡のような試合とでも呼ぶべきか。逆転してもらった先発投手が四球でピンチを広げ、救援した外国人左腕の押し出し四球で勝ち越し点が入った。締まりを欠いた両チームの明暗を分けたのは、一つの失策で間違い...

  • 5月12日DeNA戦 求む、昭和生まれの反骨心 (5/12)

     ピンクの最たる効能は、アンチエイジングだそうである。なるほどカープは若々しいが、ユニホームのせいだけではない。平均25・4歳のスタメンは、9人全てが平成生まれ。初々しさも漂うオーダーで、令和初の貯金...

  • 5月11日DeNA戦 中堅起用は野間次第で (5/11)

     西川の1番登用に首を縦に振り、中堅起用には首をひねる。左翼松山との併用がかなった攻撃は奏功したが、不得手と不慣れで守る左中間は膨大な隙が潜む危険ゾーン。もしも多用する布陣であれば、背筋を通り越して首...

  • 5月10日DeNA戦 浮上へ、耐える継投を (5/10)

     経営の神様によれば、不景気なるが故に得られるものがある。景気の好転に励む努力と工夫は、発展への願ってもない好機。大型連敗を重ねるDeNA、先発今永には1点を笑うどころか、1点に泣くもんかの懸命さがあ...

  • 5月8日中日戦 野間の盗塁に根拠あり (5/8)

     今季、盗塁成功率100%の野間が走る時、そこにはいつも「根拠」がある。一塁上で考えるのはクイックモーションタイムや捕手の肩の強弱だけではない。「次、変化球かなというところで(走りたい)」。常に打者へ...

  • 5月7日中日戦 田中、この壁を突き破れ (5/7)

     連戦最後となる名古屋での取材を終えた後、会社に戻るのは気が重い。カープファンから時に頂く投書の中身を想像するからである。「いつまで田中を使うつもりなのか」―。チームを愛すれば、愛するほど、その筆致は...

  • 5月6日中日戦 「AIバッテリー」に期待 (5/7)

     これからの時代は多くの分野で人工知能(AI)が活躍するという。カープが迎える新時代も、未来ある若手に頑張ってほしい。3戦連続でコンビを組んだアドゥワ―磯村。2人の頭文字を拝借し、強引なのは百も承知で...

  • 5月5日巨人戦 度胸ある投手交代に感嘆 (5/5)

     今季の投手起用の根っこにあるもの。それは「臨機応変」ではないか。この日は2―2の四回2死一、二塁、早くも中村祐を諦めた。先発には極力長い回を託してきた佐々岡投手コーチにとって、試合前半での思い切った...

  • 5月4日巨人戦 ポスト新井さん、会沢担う (5/4)

     会沢が悔しそうにバットを投げた。延長十回の先頭打者、甘い球を左飛に打ち損じた時の一こまである。しばらくカープを応援する人ならば、選手がグラウンドで見せる大げさな喜怒哀楽が、士気を上げる効果をよく知る...