カープ

球炎

  • 5月7日中日戦 田中、この壁を突き破れ (5/7)

     連戦最後となる名古屋での取材を終えた後、会社に戻るのは気が重い。カープファンから時に頂く投書の中身を想像するからである。「いつまで田中を使うつもりなのか」―。チームを愛すれば、愛するほど、その筆致は...

  • 5月6日中日戦 「AIバッテリー」に期待 (5/7)

     これからの時代は多くの分野で人工知能(AI)が活躍するという。カープが迎える新時代も、未来ある若手に頑張ってほしい。3戦連続でコンビを組んだアドゥワ―磯村。2人の頭文字を拝借し、強引なのは百も承知で...

  • 5月5日巨人戦 度胸ある投手交代に感嘆 (5/5)

     今季の投手起用の根っこにあるもの。それは「臨機応変」ではないか。この日は2―2の四回2死一、二塁、早くも中村祐を諦めた。先発には極力長い回を託してきた佐々岡投手コーチにとって、試合前半での思い切った...

  • 5月4日巨人戦 ポスト新井さん、会沢担う (5/4)

     会沢が悔しそうにバットを投げた。延長十回の先頭打者、甘い球を左飛に打ち損じた時の一こまである。しばらくカープを応援する人ならば、選手がグラウンドで見せる大げさな喜怒哀楽が、士気を上げる効果をよく知る...

  • 5月3日巨人戦 目をつぶれぬ主力のミス (5/4)

     「廊下を走るな」の張り紙がなくならないように、分かっていてもできないことはある。プロ野球選手だって、人間だからミスは出る。だからこそ、見逃していい失策とそうではない失策とを分けて考えるようにしている...

  • 5月2日阪神戦 魅力感じる「3番鈴木」 (5/2)

     バティスタが当たってきたから、胸の片隅にあった思いを強くしている。3番鈴木ではいけないのだろうか。4番はバティスタでも、長野でも、復調すれば松山でも務められよう。リーグ最高打者を失った穴は、チーム最...

  • 5月1日阪神戦 巻き返し、堅守は不可欠 (5/1)

     駅伝で活躍するランナーには「速い」と「強い」の2タイプがいる。前者は平地や追い風の順境で速く、後者は激しい起伏や向かい風の逆境に強い。今のカープは完全に前者である。ちょっとでも逆境に見舞われると、歯...

  • 4月30日阪神戦 今こそ踏ん張れ先発陣 (4/30)

     大みそか気分で臨んだ「紅黄対抗野球合戦」は、手に汗握る凡戦だった。序盤の見どころは、アドゥワのストライクが入るか否かの一点のみ。あまりの進行の遅さに、「ゲームセットは令和かも…」といらぬ気をもんだ程...

  • 4月29日ヤクルト戦 快打の田中、明日に期待 (4/29)

     15年前、2004年のゴールデンウイークの話を書く。そのシーズンの1番打者は全く打てなかった。打率は2割ちょっとというどん底。それが5月5日のこどもの日、歓喜のサヨナラ弾を放ったのを機に、いつもの自...

  • 4月28日ヤクルト戦 左腕、2軍行きも選択肢 (4/28)

     私たちが知るあの豪腕はどこへ行った。今のジョンソンに先発マウンドを託すのはさすがに厳しくはないか。結果だけが、そう思う理由ではない。守っているバックが、もり立てるベンチが、一丸で支えていこうという雰...