カープ

球炎

  • 4月19日DeNA戦 心盗まれた劇的幕切れ (4/19)

     人気アニメ、ルパン三世が言う。「一度食らったパンチは二度とはもらわない。それがプロフェッショナルだよね〜」。1週間前の横浜で1安打完封を許した今永とのリターンマッチ。劇的な幕切れはもちろん、そこへ迫...

  • 4月17日巨人戦 33歳まっちゃん頑張れ (4/17)

     古里の近くでパワーをもらえない。これまで何度もマツダスタジアムのお立ち台から歓喜の声を鹿児島へ届けてきた松山は、南国に来ても振るわなかった。この日の熊本での一戦は、一回1死満塁での併殺打を含め4打数...

  • 4月16日巨人戦 見えぬ浮上のきっかけ (4/16)

     毎試合、「どこかにないか」と浮上のきっかけを探している。この日は四回。2点を返し、2―4となった時に目が輝いた。ジョンソンを早々と諦め、救援投手たちの出番が来た。反撃ムードがグラウンドの火山灰を巻き...

  • 10月18日CSファイナルS第3戦 敗北感 夢への出発点 (10/19)

     「終わりよければ全てよし」と、みんなで夢を追った。借金など忘れて日本一を目指した。無情にも、最後に待っていたのはきついお仕置き。期待してしまった分、がっかりしたファンも多かろう。ただ、いずれ敗れ去る...

  • 10月17日CSファイナルS第2戦 主戦に今こそ恩返しを (10/17)

     マエケンで負けた。「いや、打線で負けた」という人も多かろう。だが、少なくとも本人はそう思っているはず。敗戦の全ての責任を一人で背負っているに違いない。エースとは、そういう生き物である。

  • 10月13日CSファーストS第2戦 「秋の甲子園」まぶしい勇姿 (10/13)

     こんなプロ野球があるなんて知らなかった。秋の甲子園。敗れた阪神に明日はない。33歳の梵がダイヤモンドを疾走し、37歳の横山は全力投球。その姿が白球に青春を懸ける高校球児のようにまぶしい。勝利の瞬間、...

  • 10月12日CSファーストS第1戦 「広島力」で刻んだ1勝 (10/12)

     これがCSなのか。超短期決戦とは、互いに腹のくくり合い。阪神ベンチに相応の覚悟がなければ、初戦の先発藤浪はあり得ない。関西マスコミの裏もかいた大掛かりな先発隠しであった。

  • 10月6日ヤクルト戦 第1戦必勝 全力注いで (10/6)

     野村カープは4年続けて地元最終戦に敗れた。むなしさばかりの過去3年とは、もちろん違う。2位浮上も、勝率5割も消えて迎えた今季唯一の消化試合ではあっても、広島にとっては初のCSへ向けた「壮行試合」。ゴ...

  • 10月3日中日戦 一つの時代が終わった (10/3)

     涙を流している人がいる。声をからして名前を叫ぶ人がいる。ちぎれんばかりに腕を振り続ける人がいる。前田のために集まった今季最多の3万2217人。これほど無愛想で、これほど堅物で、これほど無口で、これほ...

  • 10月2日阪神戦 横山500戦登板 目頭熱く (10/2)

     菊地原には申し訳ないが、今夜は横山のための試合でもあった。プロ19年目でたどり着いた500試合登板。その軌跡は前田、菊地原に負けないくらい、故障と闘い続けた日々だった。中継ぎとしては数少ない晴れ舞台...