カープ

球炎

  • 10月1日ヤクルト戦 ブルペン勝負 分が悪い (10/1)

     今季最長の連勝が6で止まった試合で、ヤクルト戦の負け越しが決まった。ツバメが頂点に立った2015年以来6年ぶりである。勢い勇んで地元に戻ってきただけに相手の強さが身に染みる。ブルペン勝負になると歯が...

  • 9月30日阪神戦 進歩見えた全員野球 (9/30)

     全員野球―。永田町の新リーダーが口にした言葉は、彼が愛しているというチームにも波及した。ここ甲子園で見せたのは、まさに一丸の戦い。前節のDeNA戦での3連勝はさほど驚かなかった。V争いの渦中にいる阪...

  • 9月29日阪神戦 楽しみが増す1番争い (9/29)

     1番羽月のバットに驚かされる。一回無死、詰まった左前打の技術だけではない。青柳の初球をいきなり打った姿勢である。長く遠ざかっていた1軍。どこかさぐる雰囲気、受け身になる気持ちが彼には全く見られなかっ...

  • 9月28日阪神戦 床田、初完封が自信に (9/28)

     床田がつかんだプロ初完封はある意味、「強引」な導きだった。21日の巨人戦(マツダ)。八回を終え球数は100球を優に超え、球の力も下り坂。ブルペンでは守護神が投げる気満々で待っていた。そこで、佐々岡監...

  • 9月26日DeNA戦 救援陣に必要な道しるべ (9/26)

     坂倉はよみがえった。先日、前触れなく訪れた26打席連続無安打。トンネルを進みながら、4番の言葉を道しるべにしていたという。「いつか出るから(フォームを)変えるな。俺の時はバットが振れなかったのだから...

  • 9月25日DeNA戦 同い年の意地、たぎる島内 (9/25)

     栗林も一番星になれない時代があった。3年前、大学4年ではドラフト指名漏れ。1、2位以外なら社会人入りという本人側の思いがあったからだ。広島スカウトは無念の獲得断念。迷って指名に選んだのは、同じ大卒右...

  • 9月24日DeNA戦 名バッテリー、久々強さ (9/24)

     不動心。弱い球団のエースは、それを備えていくしかない。続く貧打、付かぬ白星。揺るがぬ思いで、投げていく。ひそかに重ねたクオリティースタート(6回以上を投げ自責点3以下)の連続試合は自己最長タイの9に...

  • 9月23日巨人戦 小園の育成ビジョンを (9/23)

     安部、上本…。野間の故障離脱で、日替わり1番が始まった。それと同時に打撃陣のゼロ行進もスタート。適任者がいないか、1軍のメンバー表を見渡す。いた。2番でもがく小園である。

  • 9月22日巨人戦 空元気でも戦う姿勢を (9/22)

     チーム再建へ―。そんな期待を膨らませたのは昨秋だった。「元気というか湧き出るパワーがちょっとなかった。選手にやる気を出させれば結果は勝手についてくる」。連覇を知る河田ヘッドコーチの復帰会見に胸が高鳴...

  • 9月21日巨人戦 後逸の小園、成長の糧に (9/21)

     笑顔の花が咲くマウンドで、小園の表情はこわばっていた。九回無死、ウィーラーの地をはうようなゴロを後逸。目前に迫っていた床田のプロ初完封を台無しにしかねないミスが出た。背筋が凍ったに違いない。