カープ

球炎

  • 9月6日DeNA戦 守りの野球 進むべき道 (9/6)

     「4連勝中の野村」VS「前回8失点で4回KOの井納」。このマッチングを考えれば、とんでもなく痛い1敗である。一方、横浜スタジアムはお祭り騒ぎ。これで2ゲーム差。大事な時期に、嫌なチームを元気づけてし...

  • 9月5日中日戦 敗戦の空気 引きずるな (9/5)

     痛い1敗である。単なる1敗でもある。3位を争う中日と1勝1敗で痛み分け。何を悲観する必要があろう。慌てない。うろたえない。焦らない。そして、6日のDeNA戦(横浜)に引きずらないことが大切。重苦しい...

  • 9月4日中日戦 走力磨き総力戦に備え (9/4)

     総力を尽くす戦いはまだ先なのだろう。雨天中止だった3日の試合が10月3日に振り替えられ、中日の高木監督は「そこで勝った方がAクラス」と余裕の構え。ならば広島がやるべきは、一つずつ白星を重ねるとともに...

  • 9月1日阪神戦 不格好でも勝てば官軍 (9/1)

     甲子園を目指す高校球児たちを見守る心境に近い。不格好でも中身に乏しくても、今は勝てば官軍。打線は7月のキラ加入後で最低の状態だからこそ、もぎ取った「1勝」の輝きも増す。たとえ薄氷でも、踏み出せた一歩...

  • 8月31日阪神戦 外国人編成問われる秋 (8/31)

     雨に泣き、翻弄(ほんろう)された一日だが、本当の痛みは別のところにある。中継ぎで存在感を高めつつあったソコロビッチの故障離脱を嘆く間もなく、先発陣の柱・バリントンが負傷交代。これが一時的なスコールな...

  • 8月30日阪神戦 「ジンクス」破る精神力 (8/30)

     短期、中期、長期とどの観点から眺めても意義深い試合である。20イニングぶりに得点し、連敗を2で止め、6カード連続で初戦を取った。野村と甲子園をめぐる物語も感慨深いが、ここで特筆したいのは勝ち星の話。...

  • 8月29日DeNA戦 まず1点取る努力から (8/29)

     2進1退の歩みで着実に前進してきた野村監督ら赤ヘル一行は、視線の先に見知らぬ物体を見つけた。おぼろげな輪郭に「クライマッ…」。完全には読み取れない。はるかかなたに目を凝らしていたら、落とし穴にドスン...

  • 9月28日ヤクルト戦 不屈の2人 重なる運命 (8/28)

     プロ19年目・宮本のファイナルシリーズが始まった神宮球場で、一人のベテラン左腕が引退を決めた。21年目の菊地原である。前田の引退会見の翌日の発表。偶然ではあろうが、何か因縁めいたものを感じている。

  • 8月28日DeNA戦 「1点の重み」試合左右 (8/28)

     広島VS横浜。サッカーのJ1では優勝経験のあるサンフレッチェとマリノスが首位争いを演じており、プロ野球セ・リーグはクライマックスシリーズ(CS)進出の経験がない2チームが3位を争っている。カープとD...

  • 8月27日DeNA戦 重い八回 永川胸を張れ (8/27)

     損な役回りである。勝って喜べるはずもなく、ただ心が救われるだけ。先発の白星を消した申し訳なさと、それが自らに転がり込む後ろめたさ。永川がプロ11年で重ねた通算30勝は、そんな白星が少なくない。