カープ

球炎

  • 6月22日ヤクルト戦 個の力高め混戦打破を (6/22)

     サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場を決めた日本代表の会見で、本田圭佑が世界を見据えて語っていた。「結局、試合は個の力で決する。どうやって自立した選手になって個を高められるか」...

  • 6月18日日本ハム戦 勝負に徹した策に屈す (6/18)

     「二刀流」でスタジアムがお祭り騒ぎになるのだから、大谷もたいした人気である。追加日程のため7日に入場券が発売されたにもかかわらず、観衆は2万超え。開始後も、当日券を求める列は絶えなかった。広島は負け...

  • 6月16日日本ハム戦 大局観、指揮官の使命 (6/16)

     「小局」を追えば、こんな戦い方になるんだろう。11試合ぶりとなる先発左腕との対戦。丸以外、8人の右打者をずらりと並べてきた。この一戦を何としてでも取るために、どんな手を使ってでも武田勝を攻略する。首...

  • 6月15日日本ハム戦 「終盤勝負」堅守の証し (6/15)

     このところの広島の戦いは、水戸黄門や大岡越前といった「時代劇」を見ているようである。序盤、中盤はトラブルの連続。先発が打たれたり、打線が沈黙したり…。ドキドキしながら終盤を迎えると、打線が決まって点...

  • 6月13日楽天戦 この一体感で北海道へ (6/13)

     「蟻(あり)の穴から堤の崩れ」とは小さな欠陥やちょっとした油断がきっかけとなり、大きな失敗や損失につながる例えだそうだ。広島打線がお手上げ状態の則本をあっさり降板させた楽天は、九回に思い知ったことだ...

  • 6月12日楽天戦 ギャンブル打線に不安 (6/12)

     Kスタ宮城の両翼には、フェンスをせり出したラッキーゾーンが新設された。昨季12球団最低の52本塁打に終わった楽天が柵越え量産を狙ったそうだが、五回の島内と十回のエルドレッドはそのはるか上段へ放り込ん...

  • 6月9日西武戦 貧打対策 敵のふり見て (6/9)

     「チャンスになると力んでしまう。点につながらない。いろいろ打順を入れ替えてはみたが、やはりチャンスで一本出なかった」。カープファンにとっては、聞き覚えのあるコメントだろう。だが、これは野村語録ではな...

  • 6月8日西武戦 エルが撃ち抜いた「弱気」 (6/8)

     映画「俺たちに明日はない」の主人公・ボニーとクライドは実に87発の弾丸を撃ち込まれ命を落としたが、広島はたった1発で白星を落とさずに済んだ。中崎が手にした自信を思えば、その価値は計り知れない。「エル...

  • 6月6日ロッテ戦 勝利への執念 バリ見せた (6/6)

     2年前、来日したバリントンがいち早く覚えた日本語は「ダイジョーブ」だった。スクイズで先制されても、打線の反撃がなくてもマイペース。五回1死、一塁線のセーフティーバントを飛び込んで処理した後も、痛みを...

  • 6月5日ロッテ戦 見下されるにも程がある (6/5)

     記録的な少雨で梅雨入りは見直されつつあるそうだが、カープは例年通りに晴れ間が見えない季節を迎えた。湿った打線がもたらす交流戦の大型連敗は、もはや風物詩。ファンの心は土砂降りどころか、空虚感でカラカラ...