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外木場義郎’S EYE 小園、攻守に自信取り戻す【注目!Cファーム】 [ファーム情報] (4/23)
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コルニエル、なるか「球速160キロ」 [赤ヘル24時] (4/23)
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4月22日ヤクルト戦 流れ手放す無駄な失点 [球炎] (4/22)
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「もう無理ですとは伝えた」 西川一問一答<上> [話題] (12/3)
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「いろいろ悩んだけどやっぱりカープが好き」「河田コーチともう一回野球をやりたい」 残留表明した田中の一問一答 [話題] (11/30)
記録的な少雨で梅雨入りは見直されつつあるそうだが、カープは例年通りに晴れ間が見えない季節を迎えた。湿った打線がもたらす交流戦の大型連敗は、もはや風物詩。ファンの心は土砂降りどころか、空虚感でカラカラ...
「グラウンドには銭が落ちている」とは、呉市出身の名将・鶴岡一人さんの名文句。だが、今の広島ナインはどうにも無欲らしい。好機で「あと一本」に泣き、ピンチで「あの一球」を悔やむ。泥沼の5連敗には、そうし...
長いシーズンの中で4連敗は珍しくない。大敗が続くこともある。だが、広島が誇る「4本柱」でこの結果では、ファンの心中も穏やかではないだろう。大竹、バリントン、前田健、野村が先発した4試合で計35失点。...
4年目の野村カープは通算200勝を挙げているが、6点差を逆転した勝利は1度しかない。確率にして0・5%。一回に6失点した時点で、必然とまでは言い切れないが、ほぼ敗戦が決まっていた。
開幕から2カ月、河内の挑戦が一段落した。ラヘアに2ランを浴び、開幕からの連続無失点は21試合でストップ。1998年に横浜(現DeNA)の佐々木、2012年に巨人の山口が樹立したリーグ記録の24に届か...
「大谷のヒットを2本も見られたので、よしとします」。知人の言葉は、広島ファン共通の思いではなかったか。高卒新人とは思えないスケールの大きさとオーラは、一見の価値があった。日本ハムの希望の星は前途洋々...
いまさら驚くことではないが、マツダスタジアムで出会う米大リーグのスカウトが増えつつある。最大のターゲットはもちろん前田健。今季先発8試合で、7回を投げ切れなかったのは3失策に見舞われた1試合だけ。全...
あまりの陽気にうたた寝していたわけではないが、中盤までは1年前の夢を見ている気分だった。六回まで0―0の投手戦は、両チーム1安打ずつの貧打戦。昨季は何度もお目にかかった「飛ばないボール」による野球の...
足し算でいくか、引き算でいくか。はっきりと結論が出たようである。もちろん、算数の話ではない。広島野球の方向性についてである。
苦しんだ末の連敗ストップ。大竹の奮闘ぶりには感動した。中東の一打には興奮もした。それなのに、どこか素直に喜べない自分がいる。笑顔の輪の中に、いるべき選手がいない。打線の軸・広瀬の欠場である。