カープ

球炎

  • 9月20日ヤクルト戦 同学年バッテリーに光 (9/20)

     森下のベストパートナーは誰か。坂倉とのコンビで開幕を迎え、石原、会沢と代わり再び石原に戻った。昨季は1度だけだった捕手の変更は3度目。昨季の新人王の復調へ、首脳陣の試行錯誤がうかがえる。はっきりと傾...

  • 9月19日ヤクルト戦 「つなぐ攻撃」どう再建 (9/19)

     自力でのCS進出が消えた。同じ時期の9月17日に自力CSが消滅した2012年を思い出す。このシーズンも得点力不足に泣いた。苦い記憶と現実が相まって、秋風の冷たさが増す。

  • 9月18日DeNA戦 したたかな野球どこへ (9/18)

     失敗しない男が、失敗した。一回1死一塁、一塁走者の野間が4球目にスタートを切る。DeNAの若い捕手、山本の送球は矢のように一直線。今季初めて盗塁失敗を喫し、好機は遠ざかった。野間の勇気は、ここでくじ...

  • 9月15日中日戦 救援陣の形 模索は続く (9/15)

     「3番を期待枠として若手に背負わせるのは荷が重い」と指摘した翌日に、その正随がど派手に打った。逆転3ランを含む4打点。自らの「眼(め)」の甘さを反省するとともに、今夜も3番起用に踏み切った佐々岡監督...

  • 9月14日中日戦 いきなり3番起用、なぜ (9/14)

     「季節の変わり目にチームの変化を感じる」と書いたのは5日前。後半戦初の2カード連続勝ち越しに覚えた小さな興奮が一気に冷める。甘くはなかった。その翌日から4試合連続の1得点。てこ入れ策であろう、正随の...

  • 9月12日巨人戦 一つの勝ちにこだわろう (9/13)

     はるか先のAクラス。最下位の広島は今、目標を保つことが難しいかもしれない。屈辱の中、それでも一つの勝ちにこだわるべきだと、強く感じる。昨冬の契約更改で鈴木が語った言葉に思う。「今のチーム状況では(優...

  • 9月11日阪神戦 染みる外国人打者低迷 (9/11)

     かつて佐々岡監督は、打たないクロンの起用にこだわった。投手には一発がある打者の存在が脅威―。シーズン序盤に語ったその理由が今になって、身に染みる。日本人打者がそろう広島打線。技術はあるのに、怖さを欠...

  • 9月10日阪神戦 思い知る、鈴木の存在感 (9/10)

     守りの男のバットが上向いた。上本は今季、出番が少ないとはいえ、25打数9安打の打率3割6分、出塁率は4割2分9厘。野球人として視界が開けた実感がある。「これまで自信がなかった。彼にタイミングの取り方...

  • 9月9日中日戦 円陣に監督 一体感じわり (9/9)

     最近、佐々岡監督が試合開始直前、ナインの円陣に加わるようになった。この日1軍に昇格し、声出しを担当する正随のそばで体をかがめて耳を傾ける。選手と指揮官に笑顔が広がる。カープを担当して7年。こんな光景...

  • 9月8日中日戦 一発、潜む魅力と魔力 (9/8)

     3点を追う九回、鈴木と坂倉が放った中堅への飛球にスタンドは一瞬、沸いた。ファンの期待を乗せた打球はともに失速し、大島のグラブに収まった。2夜連続のミラクルは簡単には訪れない。考えの甘さを思い知らされ...