カープ

球炎

  • 4月26日中日戦 久本137球「独り大相撲」 (4/26)

     投手の「独り相撲」は珍しい現象ではないが、今夜はその域を軽く越えていただろう。3回で80球、5回で137球。完投していれば、川口(現巨人投手コーチ)の持つ「9回の最多投球数」のリーグ記録(188)を...

  • 4月25日ヤクルト戦 走る赤ヘル 復活へ足場 (4/25)

     打てぬなら、走れば必ず道は開ける。それだけは実感できる敗戦だった。最終的には13安打で7得点したが、五回までは2安打。序盤に2併殺の悪い流れを断ったのは、四回に決めた菊池の二盗。わずかでも、確かに勢...

  • 4月23日ヤクルト戦 傷負うツバメ 同情禁物 (4/23)

     充実した先発陣はセ・リーグ屈指の安定感を誇る。ところがチーム打率1割台の打線がさっぱり援護できず、今季はすでに5度の零封負け。ヤクルトの現状を書いているが、なぜだか思い当たる節がたっぷり。そう、まる...

  • 4月21日巨人戦 総力の勝利 進むべき道 (4/21)

     「いいことを書いてやってくれよ」。試合後、ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表監督を務めた山本浩二氏から声を掛けられた。辛口と呼ばれる本欄だが、今日ばかりは激甘でいこう。最高の日曜日をありが...

  • 4月20日巨人戦 「心一つ」 覚悟問われる (4/20)

     たかが1敗なのに、10敗したような敗北感である。それは、エースと4番が同時に離脱した失望感と無縁ではないだろう。冷えた体を熱くさせる材料が何も見当たらない。チームにとっても、ファンにとっても、最悪の...

  • 4月19日巨人戦 守備陣が投手支えねば (4/19)

     「ピッチャーはガラス玉だ」と言ったのは、400勝左腕の金田正一氏だった。投手はたった一球で崩れることがある。それほど繊細で壊れやすい生き物であるから、一球をおろそかにしてはならない。野球の本質を突い...

  • 4月18日DeNA戦 逆転の感動 これが野球 (4/18)

    「またか」のため息が「まさか」の驚きとなり、「マジか」の感動に変わった。これが野球の面白さなのだろう。九回2死満塁から逆転。まさに「一球」で敗者から勝者となり、久しく忘れていた高揚感に酔いしれている。...

  • 4月17日DeNA戦 「ジンクス」吹き飛ばせ (4/17)

     「二年目のジンクス」に立ち向かっているのは野村だけではない。大竹もそう。過去のカムバック賞投手には、翌年の成績低下に苦しんだ負の歴史がある。右肩痛から復活し2年目、待ち受けるのはいばらの道である。

  • 4月16日DeNA戦 打線の成長 投手に勇気 (4/16)

     詰めの甘さと延長でのひ弱さは嘆き悲しむほかはないが、たくましさを備えつつある試合運びは見過ごしたくない。開幕から15試合。昨季同時期には一度もなかった逆転シーンが、すでに5度目。今季のカープには反発...

  • 4月14日中日戦 若さゆえのもろさ露呈 (4/14)

     若さが持つ力と勢いに期待し、若さゆえの「もろさ」に泣いた。連勝の余韻も吹っ飛ぶつまずきだが、19歳にプロ2度目の先発マウンドを託した以上は割り切るべきだろう。ライバル5球団との対戦が一巡し、今季の広...