カープ

球炎

  • 4月13日中日戦 若手と競り合い好結果 (4/13)

     驚いたのは、2年ぶりにナゴヤドームで演じた連勝だけではない。近年、掛け声倒れに終わっていた「競争」が、目の前で激しく繰り広げられている。意義深い1勝である。

  • 4月12日中日戦 三振恐れぬ気概が奏功 (4/12)

     ど派手な逆転勝利の陰で、ある球団ワーストタイ記録が刻まれた。4試合連続で打線が喫した2桁三振である。20年ぶり3度目の不名誉を前向きに振り返れるのは、何も勝利だけが理由ではない。三振の功罪。今はその...

  • 4月11日DeNA戦 3番ルイス 見直す必要 (4/11)

     「ふりむけばヨコハマ」から、たった一晩で「追いかけてヨコハマ」へ逆戻りである。夢から覚めたようではあるが、嘆くことはない。圧倒的な機動力で相手を追いつめていく。この3連戦で、広島らしい野球を堪能させ...

  • 4月10日DeNA戦 特長引き出す「新女房」 (4/10)

     バッテリーはよく夫婦に例えられる。昨季までバリントンのベストパートナーは倉だった。石原と組んだ13試合の防御率が4・54だったのに対し、倉との12試合は2・32。外角中心の石原の慎重な配球より、大胆...

  • 4月9日DeNA戦 対DeNA 大竹が手本 (4/9)

     「4番ブランコVS広島投手陣」。これこそが3連戦の構図だと思っていた。相性が良くない上に、相手は絶好調。狭い上に、強風が吹く横浜スタジアム。恐れるべき条件はそろっていたわけだ。それだけに、試合前の田...

  • 4月7日阪神戦 菊池に「仕事人」の期待 (4/7)

     本日の前田健なら序盤の3得点で「勝負あり」だったかもしれない。ただ、5日に5点差を逆転されただけに、中盤の3得点には価値がある。とりわけ六回に生まれた菊池の今季初タイムリーは、攻撃的な1番打者への期...

  • 4月5日阪神戦 「油断」と「怠慢」 悲劇呼ぶ (4/5)

     野球は筋書きのないドラマであるが、「最悪のシナリオ」は存在するようだ。5時間1分の壮大な悲劇に詰め込まれたミスを挙げればきりがない。ただ、この脚本には決して欠かせぬキーワードがある。「油断」と「怠慢...

  • 4月4日ヤクルト戦 窮地救った石原の配球 (4/4)

     バリントンが先発するたびに「もろ刃の剣」を連想してしまう。ストライク先行の攻撃的な投球は、見方を変えればストライク一辺倒。巨人との開幕戦、ロペスと村田に早いカウントから手痛いソロ本塁打を浴びたシーン...

  • 4月3日ヤクルト戦 状況判断力足りぬ打線 (4/3)

     野村監督は繰り返してきた。「打ち勝ちたい」。貧打で大失速した昨季終盤の反省を込めた意思表示は十分に理解できる。ただ、ここまでの戦いぶりを見る限り、「勝ちたい」よりも「打ちたい」の感情が先走ってはいな...

  • 4月2日ヤクルト戦 見えない得点パターン (4/2)

     一年の計は元旦にありという。ならば地元開幕の一戦は、今季の戦い方を本拠地のファンに披露する場であろう。その内容と結末が、惜しい、惜しいばかりでは、雨と寒さに耐えて送られた声援がむなしすぎる。桜ととも...