カープ

球炎

  • 4月30日阪神戦 福井の起用法 再検討を (4/30)

     今季ワーストの11失点を見届ける中で、感じたことがある。先発投手の重要性がその一つであり、広島先発陣の危機的な現状も再確認した。もう一つが伸び悩み、もがき苦しむ若手右腕の適性だ。福井の中継ぎ起用は再...

  • 4月29日阪神戦 普通貫き「不思議な勝ち」 (4/29)

     一球、ワンプレーで優勢、劣勢が入れ替わるのが野球の醍醐味(だいごみ)だろう。阪神担当の知人が「今季最低のゲーム」と嘆いたように、最大の勝因は相手の信じ難い拙守。「勝ちに不思議な勝ちあり」の格言を地で...

  • 4月28日中日戦 中日への苦手意識不要 (4/28)

     驚天動地である。ルイスの大爆発も想定外だったが、もう一つある。中日の変貌ぶりだ。この日ほど楽に勝たせてもらった試合は記憶にない。

  • 4月27日中日戦 ルイス 見極めの時期 (4/27)

     「猫の目打線」は野村野球の専売特許になりつつある。昨季は108通り。今季は24戦目で、すでに18通りである。エルドレッド離脱の影響は大きいが、この選手も固定できない要因となっていよう。3、5、7番と...

  • 4月26日中日戦 久本137球「独り大相撲」 (4/26)

     投手の「独り相撲」は珍しい現象ではないが、今夜はその域を軽く越えていただろう。3回で80球、5回で137球。完投していれば、川口(現巨人投手コーチ)の持つ「9回の最多投球数」のリーグ記録(188)を...

  • 4月25日ヤクルト戦 走る赤ヘル 復活へ足場 (4/25)

     打てぬなら、走れば必ず道は開ける。それだけは実感できる敗戦だった。最終的には13安打で7得点したが、五回までは2安打。序盤に2併殺の悪い流れを断ったのは、四回に決めた菊池の二盗。わずかでも、確かに勢...

  • 4月23日ヤクルト戦 傷負うツバメ 同情禁物 (4/23)

     充実した先発陣はセ・リーグ屈指の安定感を誇る。ところがチーム打率1割台の打線がさっぱり援護できず、今季はすでに5度の零封負け。ヤクルトの現状を書いているが、なぜだか思い当たる節がたっぷり。そう、まる...

  • 4月21日巨人戦 総力の勝利 進むべき道 (4/21)

     「いいことを書いてやってくれよ」。試合後、ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表監督を務めた山本浩二氏から声を掛けられた。辛口と呼ばれる本欄だが、今日ばかりは激甘でいこう。最高の日曜日をありが...

  • 4月20日巨人戦 「心一つ」 覚悟問われる (4/20)

     たかが1敗なのに、10敗したような敗北感である。それは、エースと4番が同時に離脱した失望感と無縁ではないだろう。冷えた体を熱くさせる材料が何も見当たらない。チームにとっても、ファンにとっても、最悪の...

  • 4月19日巨人戦 守備陣が投手支えねば (4/19)

     「ピッチャーはガラス玉だ」と言ったのは、400勝左腕の金田正一氏だった。投手はたった一球で崩れることがある。それほど繊細で壊れやすい生き物であるから、一球をおろそかにしてはならない。野球の本質を突い...