カープ

球炎

  • 4月10日DeNA戦 特長引き出す「新女房」 (4/10)

     バッテリーはよく夫婦に例えられる。昨季までバリントンのベストパートナーは倉だった。石原と組んだ13試合の防御率が4・54だったのに対し、倉との12試合は2・32。外角中心の石原の慎重な配球より、大胆...

  • 4月9日DeNA戦 対DeNA 大竹が手本 (4/9)

     「4番ブランコVS広島投手陣」。これこそが3連戦の構図だと思っていた。相性が良くない上に、相手は絶好調。狭い上に、強風が吹く横浜スタジアム。恐れるべき条件はそろっていたわけだ。それだけに、試合前の田...

  • 4月7日阪神戦 菊池に「仕事人」の期待 (4/7)

     本日の前田健なら序盤の3得点で「勝負あり」だったかもしれない。ただ、5日に5点差を逆転されただけに、中盤の3得点には価値がある。とりわけ六回に生まれた菊池の今季初タイムリーは、攻撃的な1番打者への期...

  • 4月5日阪神戦 「油断」と「怠慢」 悲劇呼ぶ (4/5)

     野球は筋書きのないドラマであるが、「最悪のシナリオ」は存在するようだ。5時間1分の壮大な悲劇に詰め込まれたミスを挙げればきりがない。ただ、この脚本には決して欠かせぬキーワードがある。「油断」と「怠慢...

  • 4月4日ヤクルト戦 窮地救った石原の配球 (4/4)

     バリントンが先発するたびに「もろ刃の剣」を連想してしまう。ストライク先行の攻撃的な投球は、見方を変えればストライク一辺倒。巨人との開幕戦、ロペスと村田に早いカウントから手痛いソロ本塁打を浴びたシーン...

  • 4月3日ヤクルト戦 状況判断力足りぬ打線 (4/3)

     野村監督は繰り返してきた。「打ち勝ちたい」。貧打で大失速した昨季終盤の反省を込めた意思表示は十分に理解できる。ただ、ここまでの戦いぶりを見る限り、「勝ちたい」よりも「打ちたい」の感情が先走ってはいな...

  • 4月2日ヤクルト戦 見えない得点パターン (4/2)

     一年の計は元旦にありという。ならば地元開幕の一戦は、今季の戦い方を本拠地のファンに披露する場であろう。その内容と結末が、惜しい、惜しいばかりでは、雨と寒さに耐えて送られた声援がむなしすぎる。桜ととも...

  • 3月31日巨人戦 「新井門下」の躍動に期待 (3/31)

     広島にとって、今季最大の戦力補強は―。そんな質問には、ルイスでも久本でもなく、次のように答えることにしている。「新井打撃コーチ」。まな弟子である丸、菊池の輝きが、それを証明していよう。

  • 3月30日巨人戦 采配 我慢すべきは我慢 (3/30)

     「打たれそうな気がしたから、代えた」。投手起用において、自分の勘を大事にしたのが、近鉄とオリックスで監督を務めた仰木彬氏である。イニング、球数関係なし。あと1人抑えれば勝利投手の権利が得られたとして...

  • 3月29日巨人戦 いやらしい野球 もっと (3/29)

     「巨人」対「広島」との視点に立てば、よくやったという言葉も出てこよう。だが、今夜の「宮国」対「バリントン」なら、負けてはいけなかった。宮国は球威も制球も最悪に近い出来。攻略しきれなかった事実を嘆かね...