カープ

球炎

  • 9月29日巨人戦 会沢、チーム引き締めて (9/29)

     会沢は一塁ベンチから出てくると、清めの塩をいつもより長く頭と顔にかけた。守備位置に就くと、再び塩をグラウンドにまいた。10日のヤクルト戦(マツダ)でファウルをマスクに受け、コンディション不良からの復...

  • 9月28日DeNA戦 期待広がる「3番鈴木」 (9/28)

     広島だけでなく、今や日本の4番と称される打者をついに定位置から動かした。「3番、鈴木」。本来、佐々岡監督が描いた理想とは違う。本人も打順へのこだわりがあるかもしれない。しかし、もはや変わる時だ。ベン...

  • 9月27日DeNA戦 反省を糧に守り勝とう (9/27)

     23歳塹江、22歳坂倉。この初々しいバッテリーは、既に苦い記憶を抱えている。8月25日、DeNA戦の九回、大和に浴びたサヨナラ打。強引になりすぎて、直球勝負を選んだことを後悔。試合後、2人で「次は守...

  • 9月26日DeNA戦 「4番」伝承、背負う鈴木 (9/26)

     今思い返しても、あれは特別な時間だった。2018年10月16日、マツダスタジアムでの練習中。その年限りでの引退を発表していた新井が突然、二塁付近で鈴木を呼び止めた。多くの選手の視線を浴び、30分話し...

  • 9月25日DeNA戦 ファンが呼んだ積極性 (9/25)

     目の錯覚ではない。六回、松山の左中間打で、鈴木が一塁から本塁へとぐいぐい進むスピードがいつもより速く見える。背中を押していたのは、声と拍手。これまでの3倍となる1万5035人が集った観客席のエネルギ...

  • 9月23日巨人戦 点の取り方を学びたい (9/23)

     巨人に大敗して、セ・リーグの打撃十傑を見ると、不思議な気持ちになる。松山、鈴木がランクインしているのに、巨人は坂本も岡本も丸も誰の名前もない。投手陣の乱調ぶりは別項に譲るが、2連覇へ突っ走るチームの...

  • 9月22日巨人戦 遠藤、打者恐れず攻めよ (9/22)

     マウンドで悔しがる遠藤の姿が目に焼き付いた。3―2の五回、岡本に特大の逆転2ランを左翼席に運ばれた瞬間だった。5回4失点。8月2日の2勝目以来、白星が遠い。3年目の右腕がぶち当たる壁は、飛躍につなが...

  • 9月21日巨人戦 巨人の小刻み継投、厄介 (9/21)

     巨人の小刻みな継投に反撃をぷつりと断たれた。担当外の石井野手総合コーチが采配に絡んでいるのではないかと、うたぐりたくなる。そう思うのは、広島の打撃コーチで敗れた2016年の日本シリーズ。今村、ジャク...

  • 9月20日ヤクルト戦 球に食らいつく姿勢を (9/20)

     スコアボードの上では、六回に刻まれた4失点で勝負あり。手元のスコアブックを見直すと、違う側面も見えてくる。流れを手放したのは、直前の六回2死三塁、堂林が喫した見逃し三振。その打席、挑戦者の気持ちをど...

  • 9月19日ヤクルト戦 及び腰での四球は厳禁 (9/19)

     森下に7勝目をささげたい―。今、カープを見つめる多くの人々のそんな願いはかなわなかった。遠因はあまりにもったいない四球である。1―0で迎えた二回無死、村上との対戦。その後、坂口の2ランにつながっただ...