カープ

球炎

  • 8月24日巨人戦 悲運の右腕 何とか援護を (8/24)

     悲運の右腕がここにいる。東京五輪から戻った直後、森下は気持ちを切り替え、タイトル奪取という目標を口にした。「狙うのは最優秀防御率か」という問いに、思い切り首を振る。「全部ですよ」。そのプライドを持っ...

  • 8月21日ヤクルト戦 勝つ集団の心構え不変 (8/22)

     オリックスが今、強い。昨季の最下位から首位躍進の理由はどこに―。それが聞きたくて、電話を鳴らした先は新任の打撃コーチである。かつて赤いユニホームを着た好打者。「広島のことはずっと気になっています」。...

  • 8月20日ヤクルト戦 「くり」と「さくら」、学びの時 (8/20)

     くりとさくら。あの名作絵本と響きは似る。九里と坂倉のバッテリーのコンビネーションが今、良くない。5回で3本塁打もかっ飛ばされ、前の登板と合わせると計9回で6アーチ。2人の力を考えると、ちょっと不思議...

  • 8月19日中日戦 鈴木の美技、チーム救う (8/19)

     ベンチで勝利を見届けた鈴木は、ナインを出迎えた。その笑顔はひときわ明るい。チームの連続零敗と連敗を止めた立役者は、快打連発の野間と快投の大瀬良に違いない。2人がヒーローとなれたのは、主砲が見せた気迫...

  • 8月18日中日戦 貧打が招く、打者の焦り (8/18)

     三塁から27・431メートル先にある本塁が果てしなく遠い。五回のハイライトは別稿に譲るが、そこに至るまでの過程はチームが目指している形だっただけに切ない。機動力と進塁打を駆使しても点が取れない。シー...

  • 8月17日中日戦 1点にこだわる攻撃を (8/17)

     「打線はまずまずのスタートを切った」と15日付の本欄で書いた。それから2試合連続の零封負け。野球は難しいと実感する。得点が取れないだけではない。迎打撃コーチが言うところの「点が入りそうな空気感」が、...

  • 8月15日阪神戦 先発陣は「試合つくる力」を (8/15)

     14日に止まった今季最長の5連勝には、投手陣が積み重ねた共通する記録がある。先発投手が6回以上投げ、自責点3以下に抑えてマークするクオリティースタート(QS)。1カ月の中断期間を挟んで印象は薄れがち...

  • 8月14日阪神戦 点取れる雰囲気、大切に (8/14)

     見た目や立ち居振る舞いで、その人が醸し出す雰囲気が伝わってくる。打線も似ているところがあると思うようになった。きっかけは迎打撃コーチに後半戦の意気込みを聞いた時のこと。「点が入りそうだなという空気感...

  • 8月13日阪神戦 右脚強化、大瀬良逆襲へ (8/13)

     右ふくらはぎを痛めていた大瀬良に親近感を覚える。なぜなら、私も1月、長男が所属する少年野球チームの練習を手伝っていて、同じ「腓腹筋(ひふくきん)挫傷」を発症。リハビリを終えたが、片足立ちすると今でも...

  • 7月14日中日戦 適材適所を見極める時 (7/14)

     今季初の4連勝で前半戦を締めくくった。先行逃げ切りあり、逆転勝ちありと、短期的な視点で見れば気分がいい。しかし、長期的な視点で現実はしっかりと受け止めたい。30勝42敗10分けで5位。2桁借金でシー...