カープ

球炎

  • 9月8日ヤクルト戦 考える打撃、会沢の強み (9/8)

     「頭って、体の中でも重いでしょ。きっと理由があるんですよ」。対面取材がまだ自由だった2月の日南キャンプ。狭いベンチ裏で密着しながら打席での心構えを聞いた時、会沢が熱っぽく語ったことを覚えている。「配...

  • 9月6日DeNA戦 戦力と戦術、ミスマッチ (9/6)

     9月の季語は「投壊」なのか。今月の6試合で46失点。投手陣が四球を出しては生還され、野手陣が勝ち越しても、リードを吐き出す。春に夢見た守り勝つという理想の姿と今のチームは遠くにいる。

  • 9月5日DeNA戦 大瀬良不振 真の理由は (9/5)

     大瀬良がどこか痛めていないか、やきもきしている。前回の登板翌日の8月30日、練習前の外野を1人でひた走る姿を見つけた。コロナ禍の取材制限。観客席からフェンス越しに右肩や右肘を指さして、身ぶり手ぶりで...

  • 9月4日DeNA戦 諦めないチームであれ (9/4)

     試合の熱と比例して、ファンが去った後の球場は静かになる。がらんとした球場で壮絶な一戦を思い返している。「投手が取られたら、野手が打ち返す。その逆も」。開幕前、佐々岡監督が訴えた「助け合い」という言葉...

  • 9月3日中日戦 「やり返す」反骨心示せ (9/3)

     「倍返し」までは求めない。せめて「やられたら、やり返す」打線の姿が見たかった。八回途中で降板した福谷に三塁を踏ませてもらえない。8月11日の前回対戦に続いて白星を献上。反骨心の乏しい戦いぶりがさみし...

  • 9月2日中日戦 ケムナ、敗戦処理「卒業」を (9/2)

     広島の救援陣には心意気のいい投手が多い。「いけと言われたところでいくだけ」。ロングリリーフも敗戦処理もいとわない。今季、その役回りを担うのはケムナである。六回のピンチで辛うじて踏ん張り、プロ初ホール...

  • 9月1日中日戦 苦しい時こそ凡事徹底 (9/1)

     打てないことはある。後半戦スタートの61試合目で今季初めて零敗を喫した。絶好調の大野雄が相手なら仕方ないと結果は受け入れられる。しかし、諦めの姿勢が見えた。その過程は見過ごすことができない。

  • 8月30日阪神戦 残り半分、巻き返せるか (8/30)

     反省の60試合が終わった。シーズン折り返しでの借金6はここ10年でワースト2。救援を筆頭に投手陣がつまずき、打撃陣もつなぎの攻撃とはいかず、なかなか試合をひっくり返せない。1点差は3勝10敗。ここま...

  • 8月29日阪神戦 控え選手、今こそ闘志を (8/30)

     その背中には、チームの勝利が託される。だからこそ、三回が終わった直後のお役御免は早過ぎた。マウンドの大瀬良だけのことではない。「1番・中堅」に抜てきされた野間はバットに精彩を欠き、あっさりとベンチに...

  • 8月28日阪神戦 堂林に主力の存在感 (8/28)

     堂林の名前がスタメンに書いてある。何を今更驚いている、と言うなかれ。過去3度、西勇が登板する試合はいずれもベンチスタート。今季の一足飛びの成長ならば、あの外角ぎりぎりのスライダーに対応できるのではな...