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菊池絶好調、15戦連続安打 打率4割1分5厘 [話題] (4/13)
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安部、三塁を定位置に 河田ヘッド「気持ちが充実している」 [話題] (4/13)
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力強い振りでアピール 育成新人捕手の二俣、打撃に高評価 [ファーム情報] (4/13)
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高橋昂、15日阪神戦で先発か 「長かった。すごくうれしい」 [話題] (4/12)
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「もう無理ですとは伝えた」 西川一問一答<上> [話題] (12/3)
▽天性の打撃 野手挑戦 高校2年から投手一筋だったが、球団の方針でプロでは内野手に挑戦する。「高校時代、打撃練習は数えるほどしかやらなかった」。未完の大器は経験が少ない分、伸びしろが期待される。
▽父のエールが原動力 寮の部屋に便箋を張った。バンドマンの父耕久さん(50)が若き日にギターを手に上京し、志半ばで夢を諦めた後悔がつづられている。「おまえにはチャンスをつかみにいってほしい」。育成選...
▽独学で磨いた投法に自信 全国的には無名だった。甲子園の出場経験はなく、昨夏の岡山大会は初戦敗退。それでも「高校で野球人生が変わった」と話す18歳は、成長力を見込まれてプロの扉をこじ開けた。
▽下向く姿、決して見せぬ 新人合同自主トレーニングが始まった10日、詰め掛けた見学者の多さに目を丸くした。「熱い。カープは愛されていますね」。広島ファンの熱気が、静岡で育ったJ2磐田のサポーター心を...
▽文武両道、計画通り鍛錬 高校3年間、文武両道を掲げた。多くの野球部員が「スポーツコース」に進む中、ただ一人、国公立大学を目指す「グローバルコース」に在籍。得意な英語の偏差値は最高で70だったが、「...
▽「勝つまで練習」原体験 幼い頃は臆病で引っ込み思案。「遊園地にあるような、100円で動くおもちゃの乗り物も怖がるような子だった」と、母しのぶさん(50)は振り返る。心優しい少年は野球と出合い、眠っ...
▽「けんか投法」鋭い眼光 闘争心あふれる投球スタイルは、誰にも負けない自負がある。打者に向ける眼光はひときわ鋭い。ピンチを切り抜ければ派手に拳を突き上げ、ほえる。「マウンドは自分一人だけど相手打者は...
▽投手の道 諦めず飛躍 一度、投手失格の烙印(らくいん)を押されている。中学2年の冬。「今日から外野にいけ」。指導者から制球難を理由に野手転向を告げられた。それ以来、定位置は「7番・中堅」。マウンド...
▽強者に挑む雑草魂開花 13日の体力測定の時だった。体に47個のマーカーを取り付け、19台のカメラで自らの投球フォームを解析した。「やったことのないことばかり。僕はないものだらけの環境で野球をしてき...
▽慎みも知る 負けず嫌い 5人きょうだいで囲む食卓は毎日が競争だった。「大皿のから揚げは奪い合い。弱肉強食そのもの」と母由美さん(52)。上から2番目の長男は負けず嫌いに育ち、向こう意気の強さがグラ...