カープ

球炎

  • 9月22日巨人戦 空元気でも戦う姿勢を (9/22)

     チーム再建へ―。そんな期待を膨らませたのは昨秋だった。「元気というか湧き出るパワーがちょっとなかった。選手にやる気を出させれば結果は勝手についてくる」。連覇を知る河田ヘッドコーチの復帰会見に胸が高鳴...

  • 9月21日巨人戦 後逸の小園、成長の糧に (9/21)

     笑顔の花が咲くマウンドで、小園の表情はこわばっていた。九回無死、ウィーラーの地をはうようなゴロを後逸。目前に迫っていた床田のプロ初完封を台無しにしかねないミスが出た。背筋が凍ったに違いない。

  • 9月20日ヤクルト戦 同学年バッテリーに光 (9/20)

     森下のベストパートナーは誰か。坂倉とのコンビで開幕を迎え、石原、会沢と代わり再び石原に戻った。昨季は1度だけだった捕手の変更は3度目。昨季の新人王の復調へ、首脳陣の試行錯誤がうかがえる。はっきりと傾...

  • 9月19日ヤクルト戦 「つなぐ攻撃」どう再建 (9/19)

     自力でのCS進出が消えた。同じ時期の9月17日に自力CSが消滅した2012年を思い出す。このシーズンも得点力不足に泣いた。苦い記憶と現実が相まって、秋風の冷たさが増す。

  • 9月18日DeNA戦 したたかな野球どこへ (9/18)

     失敗しない男が、失敗した。一回1死一塁、一塁走者の野間が4球目にスタートを切る。DeNAの若い捕手、山本の送球は矢のように一直線。今季初めて盗塁失敗を喫し、好機は遠ざかった。野間の勇気は、ここでくじ...

  • 9月15日中日戦 救援陣の形 模索は続く (9/15)

     「3番を期待枠として若手に背負わせるのは荷が重い」と指摘した翌日に、その正随がど派手に打った。逆転3ランを含む4打点。自らの「眼(め)」の甘さを反省するとともに、今夜も3番起用に踏み切った佐々岡監督...

  • 9月14日中日戦 いきなり3番起用、なぜ (9/14)

     「季節の変わり目にチームの変化を感じる」と書いたのは5日前。後半戦初の2カード連続勝ち越しに覚えた小さな興奮が一気に冷める。甘くはなかった。その翌日から4試合連続の1得点。てこ入れ策であろう、正随の...

  • 9月12日巨人戦 一つの勝ちにこだわろう (9/13)

     はるか先のAクラス。最下位の広島は今、目標を保つことが難しいかもしれない。屈辱の中、それでも一つの勝ちにこだわるべきだと、強く感じる。昨冬の契約更改で鈴木が語った言葉に思う。「今のチーム状況では(優...

  • 9月11日阪神戦 染みる外国人打者低迷 (9/11)

     かつて佐々岡監督は、打たないクロンの起用にこだわった。投手には一発がある打者の存在が脅威―。シーズン序盤に語ったその理由が今になって、身に染みる。日本人打者がそろう広島打線。技術はあるのに、怖さを欠...

  • 9月10日阪神戦 思い知る、鈴木の存在感 (9/10)

     守りの男のバットが上向いた。上本は今季、出番が少ないとはいえ、25打数9安打の打率3割6分、出塁率は4割2分9厘。野球人として視界が開けた実感がある。「これまで自信がなかった。彼にタイミングの取り方...