カープ

球炎

  • 9月25日DeNA戦 同い年の意地、たぎる島内 (9/25)

     栗林も一番星になれない時代があった。3年前、大学4年ではドラフト指名漏れ。1、2位以外なら社会人入りという本人側の思いがあったからだ。広島スカウトは無念の獲得断念。迷って指名に選んだのは、同じ大卒右...

  • 9月24日DeNA戦 名バッテリー、久々強さ (9/24)

     不動心。弱い球団のエースは、それを備えていくしかない。続く貧打、付かぬ白星。揺るがぬ思いで、投げていく。ひそかに重ねたクオリティースタート(6回以上を投げ自責点3以下)の連続試合は自己最長タイの9に...

  • 9月23日巨人戦 小園の育成ビジョンを (9/23)

     安部、上本…。野間の故障離脱で、日替わり1番が始まった。それと同時に打撃陣のゼロ行進もスタート。適任者がいないか、1軍のメンバー表を見渡す。いた。2番でもがく小園である。

  • 9月22日巨人戦 空元気でも戦う姿勢を (9/22)

     チーム再建へ―。そんな期待を膨らませたのは昨秋だった。「元気というか湧き出るパワーがちょっとなかった。選手にやる気を出させれば結果は勝手についてくる」。連覇を知る河田ヘッドコーチの復帰会見に胸が高鳴...

  • 9月21日巨人戦 後逸の小園、成長の糧に (9/21)

     笑顔の花が咲くマウンドで、小園の表情はこわばっていた。九回無死、ウィーラーの地をはうようなゴロを後逸。目前に迫っていた床田のプロ初完封を台無しにしかねないミスが出た。背筋が凍ったに違いない。

  • 9月20日ヤクルト戦 同学年バッテリーに光 (9/20)

     森下のベストパートナーは誰か。坂倉とのコンビで開幕を迎え、石原、会沢と代わり再び石原に戻った。昨季は1度だけだった捕手の変更は3度目。昨季の新人王の復調へ、首脳陣の試行錯誤がうかがえる。はっきりと傾...

  • 9月19日ヤクルト戦 「つなぐ攻撃」どう再建 (9/19)

     自力でのCS進出が消えた。同じ時期の9月17日に自力CSが消滅した2012年を思い出す。このシーズンも得点力不足に泣いた。苦い記憶と現実が相まって、秋風の冷たさが増す。

  • 9月18日DeNA戦 したたかな野球どこへ (9/18)

     失敗しない男が、失敗した。一回1死一塁、一塁走者の野間が4球目にスタートを切る。DeNAの若い捕手、山本の送球は矢のように一直線。今季初めて盗塁失敗を喫し、好機は遠ざかった。野間の勇気は、ここでくじ...

  • 9月15日中日戦 救援陣の形 模索は続く (9/15)

     「3番を期待枠として若手に背負わせるのは荷が重い」と指摘した翌日に、その正随がど派手に打った。逆転3ランを含む4打点。自らの「眼(め)」の甘さを反省するとともに、今夜も3番起用に踏み切った佐々岡監督...

  • 9月14日中日戦 いきなり3番起用、なぜ (9/14)

     「季節の変わり目にチームの変化を感じる」と書いたのは5日前。後半戦初の2カード連続勝ち越しに覚えた小さな興奮が一気に冷める。甘くはなかった。その翌日から4試合連続の1得点。てこ入れ策であろう、正随の...