6月12日日本ハム戦 完投負け エースへの一歩
2019/6/12 23:31
夜空が見えない札幌ドームに、輝く星がきらめいた。プロ初白星でお立ち台に立つ新たなスターを見つめていても、不思議と涙は流れない。悔しさを上回る誇らしさは、広島で待つ子どもたちへのお土産にしよう。「大瀬良は最後まで投げ続けたんやで」―。
(ここまで 117文字/記事全文 479文字)

あなたにおすすめの記事
球炎の最新記事
-
4月20日ヤクルト戦 日替わり2番、模索続く (4/20)
堂林、中村奨、羽月、長野、堂林…。この名前の並びを見て、ぴんときた人はなかなかのカープ通だろう。ここ5試合の2番打者である。最近の貧打にはいろいろな要因が浮かぶ。つなぎ役の日替わり起用が、大きなウエ...
-
4月18日中日戦 我慢の高橋昂、再起へ一歩 (4/18)
高橋昂は人並み外れた我慢強さを持っている。小学2年の時、母広美さんは青あざのできた右手を大きく腫らし、平然と帰宅した息子の表情が忘れられないという。病院で診察を受けると骨が折れていた。けがをしたのは...
-
4月17日中日戦 選手の旬、見極め起用を (4/17)
料理には旬がある。取れたての食材はおいしさが増す。この日のスタメンを見ると、20歳の羽月が今季初めて2番に抜てきされた。前夜に代打で出場し2安打。この起用にはうまみを感じた。
-
4月16日中日戦 菊池の積極性、暗雲払う (4/17)
菊池は2番打者として駆け出しのころ、悩みがあった。「打っていいのか待った方がいいのか。本当に難しかった」。通算300犠打の新井打撃コーチ(当時)から教わったのは「サインが何もなければ思いきりいってい...
-
4月15日阪神戦 機動力野球が見たい (4/15)
今のはやりはフライボール革命。打者は大きくスイングし、打球を高く、遠くへ狙う。甲子園に上がった2発の花火が勝ち負けを決めたように、本塁打は効果抜群。そんな大味な攻めのやり合いをどこか寂しく感じたのは...
-
4月20日ヤクルト戦 日替わり2番、模索続く [球炎] (4/20)
-
4月20日ヤクルト戦 森下、プロ初の連敗 7回2失点、要所で粘れず逆転許す [成績] (4/20)
-
【コイの野球人】大瀬良大地(1)家族の絆 [話題] (5/20)
-
小園の1軍昇格見送り、松山が登録 [話題] (4/20)
-
森下、プロ22試合目で初の連敗 [話題] (4/20)