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NPB調査委、バティスタ6カ月出場停止 ホルモン調節薬「クロミフェン」初検出

2019/9/3

 日本野球機構(NPB)アンチ・ドーピング調査裁定委員会は3日、バティスタへの出場停止処分を6カ月とした。これまでドーピング違反で処分が出た選手はバティスタを含めて7人いるが、「クロミフェン」の検出は今回が初めてだった。

 摂取についてバティスタ本人は身に覚えがないと主張したが、調査裁定委員会は「体内で自然に生成されないもの」と処分を決めた。クロミフェンは排卵誘発剤などのホルモン調節薬として使用される。世界反ドーピング機関(WADA)は筋肉増強剤によってホルモンのバランスが崩れる副作用を抑えるために使用されることがあるとして、禁止薬物に定めている。

 筋肉増強作用のあるスタノゾロールを摂取したときに生成される物質が検出されたオリックスのメネセスは1年間の出場停止の処分。今回のバティスタは6カ月。その違いについてNPBの井原敦事務局長は「WADAが定める禁止薬物の中には特定物質と非特定物質がグループ分けされている」と説明。今回検出されたクロミフェンは筋肉増強作用のある非特定物質ではなかったため、6カ月となった。

 斉藤惇コミッショナーは「来年は東京五輪もあり、あらためて選手自身に注意していただき、われわれも球団とともに啓発活動にさらに力を入れる」とコメントした。(中橋一誠)


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