カープ

【1974年連載「カープ ぼくは新顔」】 <5> 瀬戸和則(投手)=ドラフト3位

2020/4/10

 ▽無名の本格派 入団即決

 ドラフト会議で指名されたのが昨年11月20日。その5日あとには早々と入団を決めた。入団の意思はあっても、契約金など条件面でぐずる選手が多い中で珍しい存在だ。それだけプロへのあこがれが強かったということだろう。実家は岩手県釜石市。野球がやりたいばっかりに隣県の宮城県の強豪東北高に入学した。しかし2年生の半ばに病気で釜石市近くの大槌高へ転校。このころからスカウトの目は光っていた。3年の時、西鉄(現西武)に8位でリストアップされた。「びっくりした」(瀬戸)まではよかったが、本人への入団交渉はなし。それで盛岡鉄道局に就職した。以後、5年間、都市対抗大会に出場したが、1、2回戦で消えていた。だから、ほとんど無名に近い。
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  • 在籍3シーズンで、19試合に登板した瀬戸
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