カープ

<12> 1996年9月7日 メークドラマ V逸の陰に監督の苦悩

2020/4/11

 ▽「三村は非情になり切れんかった。優しすぎた」 上土井球団部長

 巨人に大逆転Vを許した1996年の「メークドラマ」は、カープ球団史で有数の悲劇となった。守りの野球を追い求める監督の三村敏之は、打力に偏るチーム事情に悩み、補強を巡ってフロントとぶつかった。投手起用ではコーチや選手とすれ違った。理想と現実のはざまで翻弄(ほんろう)された指揮官の苦悩なしに、この切ないドラマは語れない。
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  • 巨人との首位攻防戦を前に勇退が報じられ、試合中に続投が発表された監督の三村(1996年9月7日)
  • 七回に追い上げられて降板する紀藤(11)。9月は先発5度で3敗を喫した(1996年9月7日)
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