9月10日ヤクルト戦 CSに向け逃げるのみ
2013/9/10 17:57
「セ界選手権」の銅メダル争いは、風雲急を告げてきた。125試合目。マラソンで例えれば、36・6キロ地点。中6日を守ってきた広島がついにペースアップした。前田健、大竹に続き、野村を急きょ中5日で3戦目に先発させることが判明。今後は、中5日を軸としたローテで走る。野村監督は勝負を懸けてきたのである。
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