カープ

佐々岡監督の愛のムチ 床田への期待の裏返し

2020/10/6 8:32

 佐々岡監督の愛のムチが再び―。矛先は、2日のヤクルト戦(神宮)で先発した床田に向けられた。

 6回3失点の勝ち投手に対しては異例とも言える厳しい言葉が口をついた。「入りの悪さは相変わらず。打線に助けられて勝てた。初回に(打線が)点を取ってくれた後、ゼロでいければうちのペースになるところ。最後に150キロも出せるんだし、楽に投げているようにしか見えん」と一気にまくし立てた。

 それもこれも、期待の裏返し。2軍コーチ時代にも指導して期待をかけている分、ついつい辛口になるようだ。当の本人も恐縮しきり。「自分の勝ち負け(3勝6敗)は借金がある。早く取り返せるように必死でやりたい」と汚名返上を誓った。(友岡真彦)


この記事の写真

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ

 あなたにおすすめの記事

赤ヘル24時の最新記事
一覧

  • 全てを前向きに 選手を支えた「水本節」 (11/7)

     ふがいない投球は叱る。打てないと反省を促す。それでも決して選手を突き放さない。2日に辞任が発表された水本2軍監督だ。いつも「あれも経験。これも経験」と繰り返していた。 1日のウエスタン・リーグ最終戦...

  • 石原貴、天理大の後輩加入に誇り (11/3)

     ルーキー石原貴が、後輩の加入を楽しみにしている。天理大の1学年下、森浦がドラフト2位で指名され、すでに連絡を取り合った。「よろしくお願いしますと言ってきたので、わからないことがあったら言ってきてと伝...

  • 高橋昂、楽天指名の早川(早大)の存在に奮起 (10/30)

     高橋昂が「最も尊敬する左腕」とする同学年選手がいる。26日のドラフト会議で4球団競合の末、楽天が1位で交渉権を獲得した早川(早大)だ。「制球や直球のスピン、投げるテンポ。自分にないものをたくさん持っ...

  • 藤井黎、育成時代のパーカを大事に着用 (10/27)

     もう、いるはずのない背番号「121」がひょっこり現れた。支配下契約されて背番号「58」になった藤井黎が、育成時代の背番号入りのパーカを大事そうに着ていた。 肌寒い時期を迎え、選手にとっては必須アイテ...

  • 九里7勝目も「悔しさしかない」 (10/23)

     試合後に4度も同じような言葉を口にしたくらいだから、思いは相当だったのだろう。20日の阪神戦(甲子園)で7勝目を挙げた九里は完封と完投を逃したことに頭を抱え、もろ手を挙げて喜ばなかった。 ヒーローイ...