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「19年幸せな時間」/3連覇のきっかけ「黒田さん、新井さん」 石原引退会見全文

2020/10/17
引退会見する石原

引退会見する石原

 今季限りでの引退を発表していた広島東洋カープの石原慶幸捕手(41)が16日、広島市南区のマツダスタジアムで記者会見した。

 一問一答は次の通り。

 「よろしくお願いします。今シーズンをもって引退することに決めました。今までありがとうございました」

 ―引退を決断したのはいつ頃ですか。

 「年も重ねてきて、そのシーズンごとに勝負だと思っていたので(引退を)考えることもあった。最終的に決めたのは2軍に落ちてから(8月8日に)1軍に上げていただいた頃ですかね」

 ―明確に決断した理由やきっかけは何ですか。

 「チームのために自分がなっているか、なっていないかというのを自分なりに考えていた。やっぱり野球選手としてチームの力になれないのであれば、引退しないといけないと自分は思っていた。そういう理由で引退することに決めた」

 ―こういうプレーができなくなってきたからという理由はありますか。

 「プレーに関しては年々、ここ最近は試合に出ることも減ってきた。それほど、そこがどうかというのは自分でも分からないが、試合をベンチで見ていたり、若い子と一緒に練習したりする中で、自分がどういう立場なのかも分かっていたし、そういうのも踏まえて決めた」

 ―誰かに相談はしましたか。

 「相談はしてない。報告はしたが、自分で決めた」

 ―家族に伝えた時の反応は。

 「お疲れさまでしたという言葉をいただいた」

 ―それ以外の言葉や思い出は。

 「急に伝えたという感じでもなかった。もしかしたら近いうちに、ということはしゃべっていたので。急に言っていたら分からないが」

 ―球団に報告した時の反応は。

 「鈴木(清明球団本部長)さんに報告をさせていただいて、『本当にやめるのか』というお言葉をいただいた。決めましたと言いました」

 ―どういう言葉をかけられましたか。

 「鈴木さんとはチームのこととかいろんなことの話をさせていただいた。自分が若いころから今に至るまで、いっぱいいろんな話をした。鈴木さんも気持ちを分かってくれていると思う」

 ―カープで過ごした19年はどういう時間でしたか。

 「今こうやって引退を決意して振り返るとすごく幸せな時間だった」

 ―長かったですか。それとも短かったですか。

 「今はすごく短く感じる」

 ―あっという間にいろんなことがあったということですか。

 「あっという間に過ぎた。やっている時はすごく長く感じたけど、いざ決断してからは、短く感じる」

 ―長く苦しい時代があった中で、チームは2016年から球団史上初の3連覇を達成。チームが変わっていく過程はどのように感じていましたか。
(ここまで 1072文字/記事全文 4592文字)

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