メヒア、新型コロナ陽性 フランスアに続き2人目、渡航前のPCR検査で判明
2021/1/12 19:12
広島は12日、ドミニカ共和国に帰国中のアレハンドロ・メヒア内野手(27)が、新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。チームではフランスアに続いて2人目。
現地時間11日の渡航前の検査で明らかになった。現在は無症状で体調に異常はなく、自宅療養中。来日には、10日後と14日後にPCR検査を受け、連続で陰性結果が出た後に、「陰性証明」を取得するため渡航前72時間以内のPCR検査で陰性となる必要がある。
メヒアは昨季、37試合に出場し打率1割8分8厘、2本塁打。合流はフランスアよりも遅れる見込み。鈴木清明球団本部長は「戦力だが仕方ない。(帰国中の)選手の行動を管理するのは難しい」と話した。(八百村耕平)
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