投手は救援陣の立て直し 野手はケース打撃の徹底
2021/1/31 23:01
広島は1カ月に及ぶ春季キャンプで、課題の克服を目指す。投手は救援陣の整備、打者は右打ちなど状況に応じた打撃の徹底だ。就任2年目の逆襲を狙う佐々岡監督は「レギュラーとそうでない選手、自分の立ち位置が分かった上で練習し、アピールすることが大事」と強調。各選手が自らの役割をこなす成熟したチームをつくる。
(ここまで 150文字/記事全文 561文字)

あなたにおすすめの記事
話題の最新記事
-
九里、開幕投手は来季以降に 「年間通してベストパフォーマンスを」決意新た (3/2)
広島の開幕投手は春季キャンプ最終日の1日に発表され、3年連続で大瀬良に決まった。これまで開幕投手を目指すと公言してきた九里の挑戦は来季に持ち越し。「開幕のマウンドには上がれなかったが、1年間通してベ...
-
羽月、開幕1軍へ走る 機動力を意識「一番力発揮しやすい」 (3/2)
広島の羽月が足を武器に、初の開幕1軍入りを目指している。機動力強化を掲げるチーム方針を意識し、「自分は走らなきゃいけない選手」と役割を自覚。塁上で積極的にスタートを切るなどし、存在感を高めようとして...
-
-
佐々岡監督、若手の活躍に手応え 走塁に河田ヘッド効果も (3/1)
佐々岡監督の表情に手応えがにじんだ。底上げをテーマに臨んだ29日間の春季キャンプを終え、「若い選手がいいアピールをしてくれた」と総括した。
-
-
中村奨、春キャンプ初の1軍完走 開幕1軍へ「がむしゃらにやる」 [話題] (3/1)
-
【こぼれ球】矢野に「股割り200回」券、大爆笑 [話題] (3/1)
-
羽月、開幕1軍へ走る 機動力を意識「一番力発揮しやすい」 [話題] (3/2)
-
大道、投手MVP「耐え抜けた」 監督選出 [話題] (3/1)
-
「Vに向けて」春季キャンプ打ち上げ [話題] (3/1)