カープ

【2008年連載「ALL―IN 激! ルーキーの挑戦」】 <7> 小窪哲也(内野手)=大学生・社会人ドラフト3巡目

2021/2/9 19:01

 ▽己を知り走攻守に磨き

 「僕はどこをアピールすればいいんでしょうか」。入寮のため広島へ向かう新幹線の車内。隣に座る高山健一スカウトに思わず聞いていた。「梵さん、東出さんにどうやったら勝てるか」。11月のドラフト会議で広島に指名されて以降、そのことばかりが頭を占めている。

 自称「面白くない関西人」。話すのは得意でなく物静か。それでも、中学、高校、大学のすべてで主将を務めてきた。その不思議な存在感を、高山スカウトは「安心感」と言い換える。「野球を知っている。自分の生かし方も知っている。グラウンドにいるだけで、周りを落ち着かせることができる」。走攻守の質の高さに負けない魅力がそこにはある。
(ここまで 296文字/記事全文 802文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする


この記事の写真

  • 2016、17年には選手会長を務め、チームを支えた小窪
  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

球団70年を彩った男たちの最新記事
一覧