ルーキー大道、デビュー登板心待ち 30日からの阪神戦
2021/3/30 17:04
開幕1軍入りした広島の新人が、早くもチームに欠かせない戦力となっている。栗林良吏がセーブを挙げ、森浦大輔も2ホールドをマーク。矢野雅哉は代走で2試合に出場した。唯一出番がないのが大道温貴。30日からの阪神戦(マツダ)でのデビューを心待ちにする。
セットアッパーの一人として期待される右腕。一時は抑え候補にも挙がったほどの強気な投球が光る。開幕前には「練習試合、オープン戦と重ねてきての公式戦。気持ちは変わらずやっていけたら」と意気込みを口にしていた。
佐々岡真司監督は栗林と森浦とがそろってデビューした27日の試合後、「あとは大道。1人落ち着いていないと思うから、早く落ち着かせたい」と話していた。30日の阪神戦は先発森下暢仁の投球とともに、終盤の投手リレーにも注目だ。
あなたにおすすめの記事
話題の最新記事
-
4月18日中日戦 我慢の高橋昂、再起へ一歩 [球炎] (4/18)
-
<ウエスタン>4月18日阪神戦 野村5回1失点 登録抹消後初の登板 [ファーム情報] (4/18)
-
4月18日中日戦 昇格クロン、逆転打 2安打3打点の活躍 [成績] (4/18)
-
4月18日中日戦 高橋昂、5回無失点 プロ2勝目はお預け [成績] (4/18)
-
4月18日中日戦 [成績] (4/18)
40歳3カ月の衣笠祥雄が球団最年長の満塁アーチを放った。後楽園の巨人戦、一回1死満塁で槙原寛己から左越え。通算7本目の満塁本塁打は、巨人戦100号だった。
【中日―広島】(18日、バンテリンドームナゴヤ) 広島のクロンが故障からの復帰第1打席で、いきなり右越え適時打を放った。「7番・一塁」で出場。0―0の二回2死二塁、左腕小笠原の143キロを右翼フェンス...
広島東洋カープのケビン・クロン内野手が18日、出場選手登録された。1軍に合流し、中日戦(バンテリンドームナゴヤ)前の練習に姿を見せた。 3日のDeNA戦(横浜)で上半身を痛めて途中交代し、5日に出場...
小早川毅彦が球団4500号アーチを放った。阪神戦(広島)の五回、突き放す中越えソロ。「内角速球に詰まり、逆風でもあったのでまさか…」と本人が驚く一発だった。
広島の高橋昂が、左肘の手術や春季キャンプ中の負傷を乗り越え、966日ぶりに1軍のマウンドに立つ。18日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)に予告先発する。「うれしいです。気負わずに、2軍でやってきたこ...