カープ

森下、プロ22試合目で初の連敗

2021/4/20 22:22
【広島―ヤクルト】七回、ヤクルト1死三塁、川端の右前適時打で勝ち越され、森下(左から2人目)の周りに集まる広島ナイン

【広島―ヤクルト】七回、ヤクルト1死三塁、川端の右前適時打で勝ち越され、森下(左から2人目)の周りに集まる広島ナイン

【広島1―2ヤクルト】(20日、マツダ)

 1―1の七回、広島の森下暢仁は四球、暴投などでピンチをつくり、川端に勝ち越し打を浴びた。打線は四回、長野久義が先制打。六、八回の得点機はともに4番鈴木誠也が凡退し、勝利に導けなかった。

 森下にとって、初めての屈辱となった。7回を5安打、2失点の力投が報われず、負け投手に。前回登板の14日の阪神戦に続く敗戦で、プロ22試合目にして初めての連敗を喫した。

 勝負どころで粘れなかった。1―1の七回1死三塁だった。代打川端を2ボール、2ストライクと追い込んだ後、投げ込んだ低めへの直球。捕手坂倉将吾が構えた内角からシュート回転し、真ん中へ入った。それをうまく右前に運ばれ、勝ち越される。2試合連続で負けたことがなかった森下が、ついにやられた。

 中5日のマウンド。登板前日の19日には「気にせず、投げるところでしっかりと」と語っていた。意気込みとは裏腹に、球が高く浮き、終始苦しい内容。四球は今季最多の4を数えた。投げる時に体の開きが早くなっており、従来の良さが出なかった。

 調子が悪いなりにヤクルト打線を抑えたのが、高い能力の証し。エースの大瀬良大地が故障で離脱したことについては「自分ができることは限られている。特に変わることなく」ときっぱり。冷静さを失わない2年目右腕への期待は、これからさらに高まっていく。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

話題の最新記事
一覧

  • 【きょうは何の日】2006年5月7日 (5/6)

     ブラウン監督が一塁ベースを放り投げた。中日戦(広島)で先発ロマノが退場処分。審判団への抗議が聞き入れられず、意図的なパフォーマンスでナインを鼓舞した。

  • 高橋昂、6回1失点の好投も援護なし (5/5)

    【広島―巨人】(5日、マツダスタジアム) 広島東洋カープの先発高橋昂也が6回を投げ、4安打1失点と好投した。 カットボールとフォークがさえ、6三振を奪った。最大のピンチは0―0の四回。無死から坂本とウ...

  • 【きょうは何の日】2017年5月6日 (5/5)

     球団史上最多の9点差を守れず、逆転負けを喫した。甲子園の阪神戦、岡田明丈が六回に乱れ、中田廉や薮田和樹も打ち込まれた。1995年以来、2度目の屈辱だった。

  • 松山、今季初の4番 サンチェスと好相性 (5/5)

    【広島―巨人】(5日、マツダスタジアム) 広島東洋カープの松山竜平が、34試合目で今季初めて4番に座る。ここまで21試合に出場し打率2割6分9厘。 巨人の先発サンチェスとは昨季、7打数3安打で打率4割...

  • 会沢の登録抹消 下半身のコンディション不良 (5/4)

     広島は4日、会沢翼捕手の出場選手登録を抹消した。下半身のコンディション不良のため。佐々岡監督は「早期に、しっかりと治して帰ってくることを祈るだけ」と話した。 会沢は24試合に出場し、打率2割9分6厘...