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14年目でたどり着いた千試合 松山の挑戦は続く

2021/4/27 8:27

 記録ラッシュの東京遠征だった。高橋昂は1031日ぶりの勝利を挙げ、鈴木は球団歴代2位の若さ(26歳8カ月)で通算150本塁打を達成した。その華々しさに隠れがちではあるが、松山の千試合出場も立派な数字である。

 20代後半から30代前半で達成する選手が多い中、35歳7カ月での到達だった。入団2、3年目は1軍出場がなく、14年目でたどり着いた千試合。「こんなに長くできるとは思わなかった」とコメントしたのもうなずける。

 同時に「これからもいろんな記録をクリアしていきたい」と意気盛ん。あと179本の千安打か、残り22本の100本塁打か。「40歳(まで現役)は一つの目標」という松山の挑戦は続く。(友岡真彦)


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