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高橋昂、6回2失点で2勝目 「まだまだこれからが勝負」

2021/5/14 22:15
【広島―DeNA】2勝目を挙げた高橋昂

【広島―DeNA】2勝目を挙げた高橋昂

【広島9―2DeNA】(14日、マツダ)

 広島東洋カープは打線がつながり、快勝した。二回に小園海斗と羽月隆太郎の高卒3年目コンビが適時打を放って3点を先制。四回には松山竜平の2点適時打で突き放し、終盤にも加点した。投げては先発高橋昂也が6回2失点で今季2勝目を挙げた。

 地元のファンにようやく復帰を祝ってもらえた。高橋昂が6回2失点に抑え、今季2勝目。左肘手術後の本拠地初勝利に、お立ち台では照れたような表情を浮かべた。「まだまだこれからが勝負。気を引き締めて次の試合に臨んでいく」とファンを沸かせた。

 序盤は粘った。二回は2死一、二塁から嶺井を空振り三振。三回は無死二、三塁から適時打と内野ゴロの間に2点を返されたが、同点は阻止した。四回からはテンポアップ。許した走者は四球で出した1人だけで、「反省も多いが、自信にして生かしていきたい」と汗を拭った。

 過去の自分を上回った。2018年はプロ初勝利を挙げてから3度先発したが、いずれも四回持たずに降板。シーズン1勝に終わっていた。手術を経て3季ぶりに復帰した今季は1勝目を挙げた後、2試合続けてクオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)をマーク。成長を刻む2勝目となった。

 「カード頭なので試合をつくるという気持ちだった」と冷静。「点差があっても動じずに投げることを意識した」とも口にする。言葉の端々に22歳らしからぬ落ち着きをのぞかせ、長いシーズンを駆け抜ける。


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