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先発九里が誤算、球に切れなく7失点 新型コロナ感染後、調子戻せず

2021/6/23 22:22
【広島―ヤクルト】四回、ヤクルト2死一塁、山田に適時二塁打を打たれ悔しがる九里(左)

【広島―ヤクルト】四回、ヤクルト2死一塁、山田に適時二塁打を打たれ悔しがる九里(左)

【広島5―8ヤクルト】(23日、マツダ)

 広島東洋カープは先発九里亜蓮が誤算だった。球に切れがなく、4回を投げ10安打、7失点。鈴木誠也を欠いた打線は好調。四回までに7安打を集め、5点を奪ったが、終盤は得点できなかった。

 先発九里がヤクルト打線に打たれ続けた。4回を投げ、打者22人に10安打で7失点。自身3年ぶりとなる2桁被安打で2連敗。「チームに流れを持っていけるようなピッチングができなくて悔しい」。新型コロナウイルス陽性から復帰した後、本来の投球を取り戻すことができない。

 一回は先頭打者への四球の後、続く青木に右翼への二塁打を浴び、簡単に先制点を許した。三回1死一、二塁では一塁松山竜平の適時失策の直後、オスナの3ランで計4失点。淡泊な投球が目立ち、持ち味である粘りが見られなかった。

 5月23日に新型コロナウイルス陽性が判明。それから療養と独自調整をこなし、復帰戦となった6月16日の日本ハム戦も5回で降板した。「特に変わりはなかった。1イニングでも多く投げたいという気持ちを持ってマウンドに上がっている」と気丈に話していた。だが、本人の思いとは裏腹に、状態は万全ではない。

 リーグ戦再開後もチームは2勝3敗と黒星が先行。22日には大瀬良大地が打ち込まれ、敗戦投手になった。先発陣の中心にいる2投手で喫した連敗は、単なる2敗以上にナインへ重いムードをもたらす。 


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