カープ

黒田博樹・深掘り投球論 リズム生む、捕手との呼吸

2021/7/15 22:18
黒田博樹さん

黒田博樹さん

 広島と米大リーグのドジャース、ヤンキースで通算203勝を挙げた黒田博樹さんは、迷い、考え、変化を恐れず、20年にわたって第一線で投げ続けた。「技術だけでは、長く生きられない世界」とプロの厳しさを表現。ユニホームを脱いだ今も、カープの後輩たちに考える力を伸ばしてほしいと期待する。森下が苦しみながら5勝目を挙げた4日の阪神戦をマツダスタジアムで観戦。配球やゲームメークを追いながら、日米で培った投球論を語ってもらった。(山本修)

 ▽力と技備える森下 「残像」を武器に

 ー今季の森下は安定した投球を重ねる一方で、勝ち星が伸び悩んでいる。少し立ち上がりに苦しみ、観戦したこの日もわずか7球で1点を先制された。
(ここまで 302文字/記事全文 2864文字)

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  • 黒田さんが高評価する森下のチェンジアップ。2ボール1ストライクからの4球目は鮮やかな空振りを奪った
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