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【球場でカープファン100人に聞きました】<その2>後半戦、チーム底上げの鍵は?

2021/8/10 22:39
侍ジャパンで4番を務めた鈴木(左)と2勝を挙げた森下

侍ジャパンで4番を務めた鈴木(左)と2勝を挙げた森下

 広島東洋カープの後半戦巻き返しの鍵を、本拠地マツダスタジアムを訪れたファン100人に尋ねたアンケート企画。2問目は、チーム躍進に欠かせない「底上げの必要なポイント」だ。選択肢として、(1)投手力(2)打撃(3)守備(4)その他―を示し、その中から最重要と考える要素を一つだけ選んでもらった。

 【表】底上げが必要なポイント

 ▽3位「守備」…8票

 新型コロナウイルス感染によるレギュラー組の離脱と、それに代わる若手の台頭も重なり、出場選手が日替わりだった前半戦。守備率はセ・リーグ4位の9割8分6厘だった。ここぞという場面でのミス撲滅には、守備位置の固定が必須だ。三原市の60代女性は「『お見合い』が多い。下を向かず、もっと声を出して」。福山市の無職藤本伸夫さん(69)は「将来の大砲」と注目される林晃汰選手を挙げ「先発に定着するためにも、三塁線の球際など、守備の腕を磨いてほしい」とエールを送った。

 ▽2位「打撃」…26票

 リーグ2位のチーム打率2割6分1厘をマークしながら、1試合平均の得点は5位の3・63点。3割を超えたのは鈴木誠也選手だけだった。

 広島県府中町のパート大島すみこさん(55)は「残塁が多すぎる。チャンスで打てない」と嘆く。竹原市の70代男性も「優勝した時のように、進塁打でつないで大量得点を」と注文する。

 長打力を期待する声も。広島市西区の40代男性は「せっかく球場に来たのだから、派手なホームランを見たい。見ていて楽しい野球を」と求める。

 ▽1位「投手力」…48票

 断トツで、回答者の半数が望んだ。チーム防御率3・87、失点349と、ともにリーグ5位に沈んだ結果を、ファンは重くみた。

 特に目立ったのが、中継ぎ陣の奮起を求める声だ。リードを終盤まで維持できず、前半戦のホールド数はリーグ最少の48にとどまった。浜田市の50代男性は「塹江が早く本調子になってほしい」。広島県府中町の50代男性は、島内颯太郎投手がキーマンになるとし、「トレードによる補強でなく、今の選手に頑張ってほしい」。

 先発陣への注文も相次いだ。広島市南区の会社員長岡弘道さん(52)は「若い遠藤や野村にもう一度頑張ってほしい」。千葉県柏市の自営業星野哲さん(50)は「以前のようにフランスアに抑えを任せられれば、栗林を先発に回せる」と、2018年の優勝に貢献した外国人左腕の復活を望んだ。

 ▽「その他」には、ベンチへの注文も…
(ここまで 978文字/記事全文 1329文字)

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