こちら編集局です あなたの声から
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「被災地ボランティアどこに行けば」 まず社協サイトでニーズ把握を (8/16)
「西日本豪雨の被災地でボランティアに参加したいけれど、どの地域に行けばいいのか分かりません。体力が持つかも不安」。広島市東区の女性(46)からこんなメールが編集局に届いた。盆休み明けに各地でボランテ...
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外国人避難 言葉の壁 「被災したブラジル人を知っている」 (8/5)
孤立防止へ 日々交流を 西日本豪雨のさなか、外国人は安全に避難できたのだろうか―。7月半ばに「こちら編集局です」で問題提起したところ、海田町の住民から「被災したブラジル人を知っている」との情報が寄せら...
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「被災地で託児を」切実 西日本豪雨、臨時園など支援の動き (7/20)
「自宅の土砂を早く片付けたいが、幼い子がいるので作業が難しい。安心して預けられる所が欲しい」。切羽詰まった様子が、受話器越しに伝わってきた。3人の子育てに励むお母さんからの電話だった。被災地からのS...
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被災地の姿、ここにも 「温品地区の被害も知ってほしい」 (7/17)
「被害の大きな地域に焦点が当たる。温品地区(広島市東区)の被害も知ってほしい」。電話口で匿名の男性はそう訴えた。早速、安佐北区可部の安佐北支局から車で急行した。寸断された生活道路、削り取られた護岸―...
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ボランティアに潜むリスク 「十分な対策を」 (7/14)
広島地方気象台によると14日からの3連休、広島市では最高気温が35度を超える猛暑日になるという。大勢のボランティアが西日本豪雨の被災地に駆け付けるとみられるが、心配なのは体調管理だ。現地からも「十分...
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避難所姿なく、状況不明 「被災地の外国人どこへ…」 (7/13)
「広島の豪雨災害の被災地に外国人の友人が十数人いるのですが、どういう状況にあるのか全く分からず心配です」―。広島市西区のNPO法人代表、土井佳彦さん(39)からこんなメールが編集局に届いた。 広島県...
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避難生活での気遣いや不安 「子連れ、迷惑考えて廊下で睡眠」 (7/11)
西日本豪雨から11日で6日目。広島市と府中、海田、熊野、坂の4町では計2048人(10日午後5時現在)が避難生活を送る。今、一番大変なこと、困っていることは何だろう。避難所に身を寄せる人たちの声を聞...
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顧問暴言、すさむ部活 人格否定「未熟な行為」 (7/3)
「学校の部活動で、息子がひどい指導を受けている」。そんな電話が編集局に寄せられたのは、日本大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題が起きた直後だった。指導者の暴言や威圧的な態度に追い詰められる学生...
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大量パイプ、どこから 業者廃棄時に混入の指摘も (6/26)
広島県内の業者が使うカキ養殖用のプラスチックパイプが瀬戸内海沿岸の各地に漂着し、山口県が広島県に防止策を求めている。「カキ殻の集積場に大量のパイプが交ざり、これが漂着ごみとなるのではないか」。カキ殻...
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禁止でも通る「勝手踏切」 可部線隙間から横断、列車と接触事故 (6/25)
広島市安佐南区長束地区のJR可部線安芸長束―下祇園間で4月末、線路を横断中の男性が列車と接触し、重傷を負った。現場は、遮断機や警報機はないが、フェンスなどはなく通り抜けができる、いわゆる「勝手踏切」...
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