福山市新市町に住んでいた小学生時代、両親は仕事にかかりきりで学校から帰ると、かばんを置いて出て行ったものだ。友人と野球したり、相撲をとったりした。時々、同級生と山に行った。「あそこに行けば珍しい石や...

　老後に夫婦で２千万円の蓄えが必要だという。最近「健康寿命」という言葉が聞かれるようになったが、今後は定年後も社会で活躍を求められる「活躍寿命」というレベルで健康管理を考える必要が出てくるだろう。

　呉市や広島市で開催された減塩サミットなどに協力してきた私たち３人は、６月から私が広島市内で経営するレストラン「アグリ」でコラボ食事会を始めた。毎月１度、循環器医師日下美穂先生が講演した後、広島国際大...

　広島タイ交流協会は６月、１９９９年の設立から２０周年を迎えました。初代会長を務めたモルテンの故民秋史也氏が土台を築き、２０１０年に私が引き継ぎました。振り返るとこの間、広島とタイとの関係は大きく深ま...

　中国山地の山あい、庄原市西城町のまちなかに住んで３１年になる。小さいとはいえ、中世は城下町。また、たたら製鉄や木材の集散でにぎわった旧比婆郡西城町の中心部である。

　「令和」の時代も、はや４カ月がたちました。新しい元号の令和と防府市には多くの縁がありますので、紹介します。

　今年７２歳の私が実行している健康法は、ウオーキングと食事である。

　「メダカ」と言えば、日本人なら誰でもその姿を想像できる魚であるが、金魚のような朱赤色のメダカや、錦鯉（にしきごい）のような三色柄がいることはあまり知られていない。これらは「改良メダカ」と呼ばれ、鑑賞...

　私は２２年前、広島大医学部客員研究員として来日しました。その広島は来年、被爆７５年になります。あの日、広島市では、人類史上初の原子爆弾投下で多くの市民が命を落としました。今も後遺症で苦しむ被爆者もお...

　筬島一治（おさじまかずはる）は、昭和から平成にかけて活躍した異色の起業家である。昭和２（１９２７）年に下関で生まれた。