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今年も鎮魂の原爆の日が巡ってくる。一人写真の道を歩いて40年余り、アジア太平洋戦の現地に足を運び、死と悲しみを強いられた声なき人たちの声を写真で代弁してきた。
東京を拠点に原爆文学に関する作品の舞台や朗読をしている。「ひろしまのピカ」「夏の花」等の朗読CDを発売し、毎年原爆忌に井上ひさしの「父と暮せば」の舞台を続けている。その公演は6年目を迎える。
今年は、浅野長晟(ながあきら)公が広島城に入城して400周年に当たり、各処で記念事業が開催されています。私が住職を務めている超覚寺も、浅野家とともに紀州和歌山から移ってきた寺院で、今年が開基400周...
広島県はこれまで大きな土砂災害に見舞われてきました。この20年では、1999年の「6・29豪雨災害」、2006年の県北西部豪雨や14年の広島土砂災害などがあります。砂防学会を含む専門家集団はこの間、...
私は以前、休日ごとに黒瀬川の川底を歩いていました。太古より流れ出た水晶や土器、埴輪(はにわ)のかけらなどを収集するためです。私にとって黒瀬川はまさにタイムカプセルなのです。
小学3年生に上がった頃から、午後になって雨が降ると、自転車で30分ほどかかる私鉄の駅まで父の雨傘を届ける仕事を任された。
私は、国内では初の万博が開催された1970(昭和45)年に広島県五日市町(現広島市佐伯区)で生まれ、東京オリンピックが開かれる2020(令和2)年に50歳になる。少しだけ振り返ってみたい。
「漆の世界は食べていけないからやめた方がいいよ」。東京芸術大で工芸を学んでいた頃、漆の先生に言われた言葉である。しかし、扱いの難しさや可能性に引かれ、漆を専攻して既に30年が過ぎた。食べるのがやっと...
2年ごとに開かれる「広島国際アニメーションフェスティバル」で、会場に配布される新聞LAPPY NEWSのライターをボランティアで務めて15年になります。世界中から集まる監督などにインタビューし記事に...
新年号の「令和」については多くの説明がされ、いまさらという感がありますが、私は「麗しき日本」または「麗しの大和」と読みました。
今年も鎮魂の原爆の日が巡ってくる。一人写真の道を歩いて40年余り、アジア太平洋戦の現地に足を運び、死と悲しみを強いられた声なき人たちの声を写真で代弁してきた。
東京を拠点に原爆文学に関する作品の舞台や朗読をしている。「ひろしまのピカ」「夏の花」等の朗読CDを発売し、毎年原爆忌に井上ひさしの「父と暮せば」の舞台を続けている。その公演は6年目を迎える。
今年は、浅野長晟(ながあきら)公が広島城に入城して400周年に当たり、各処で記念事業が開催されています。私が住職を務めている超覚寺も、浅野家とともに紀州和歌山から移ってきた寺院で、今年が開基400周...
広島県はこれまで大きな土砂災害に見舞われてきました。この20年では、1999年の「6・29豪雨災害」、2006年の県北西部豪雨や14年の広島土砂災害などがあります。砂防学会を含む専門家集団はこの間、...
私は以前、休日ごとに黒瀬川の川底を歩いていました。太古より流れ出た水晶や土器、埴輪(はにわ)のかけらなどを収集するためです。私にとって黒瀬川はまさにタイムカプセルなのです。
小学3年生に上がった頃から、午後になって雨が降ると、自転車で30分ほどかかる私鉄の駅まで父の雨傘を届ける仕事を任された。
私は、国内では初の万博が開催された1970(昭和45)年に広島県五日市町(現広島市佐伯区)で生まれ、東京オリンピックが開かれる2020(令和2)年に50歳になる。少しだけ振り返ってみたい。
「漆の世界は食べていけないからやめた方がいいよ」。東京芸術大で工芸を学んでいた頃、漆の先生に言われた言葉である。しかし、扱いの難しさや可能性に引かれ、漆を専攻して既に30年が過ぎた。食べるのがやっと...
2年ごとに開かれる「広島国際アニメーションフェスティバル」で、会場に配布される新聞LAPPY NEWSのライターをボランティアで務めて15年になります。世界中から集まる監督などにインタビューし記事に...
新年号の「令和」については多くの説明がされ、いまさらという感がありますが、私は「麗しき日本」または「麗しの大和」と読みました。