コラム・連載・特集

月刊E

  •  「月刊E」は、中国新聞デジタルに月1回掲載するコラムです。中国地方を歩き、地域の「いい」ところを再発見しながら、より「いい」時代への道筋を考えていきます。江種則貴(えぐさ・のりたか)特別編集委員が担当します。

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  • 【月刊E・11月号】ワクチン代わりに原爆展を (11/9)

     前回のテーマ「ノーベル賞と学術会議と地層処分」がごく一部で好評だったので、図に乗って今月号も、最新ニュースに絡む三題話とさせていただく。「米大統領選と核禁条約発効とワクチン」だ。 いきなり内輪話で恐...

  • 【月刊E・10月号】ノーベル賞と学術会議と地層処分 (10/12)

     今月号は、もし今年も日本人がノーベル賞に輝いたら、どんな分野であれ、それをテーマに書こうと考えていた。われながら大まじめに「ヒトの小胞体ストレス応答の発見」についての資料を集めたり、村上春樹さんの文...

  • 【月刊E・9月号】官邸を強化したのなら… (9/14)

     この9月号もいつも通り、紙の新聞の発行を休んだ朝にお届けする。数時間後に判明する自民党総裁選の開票結果を待ってから書き始めようとも考えたが、大方の予想通りとなりそうだし、番狂わせがあったらあったで、...

  • 【月刊E・8月号】誰が橋を渡るというのか (8/17)

     原爆慰霊碑を見つめながら、汗をふきふき、平和宣言に耳を傾ける。8月6日の「原爆の日」はここ10年ほど、広島市中区の平和記念公園で、米国による原爆投下時刻を迎えてきた。 勤め先の中国新聞社も公園のすぐ...

  • 【月刊E・7月号】よい経済学と悪い経済学 (7/13)

     弊紙朝刊のコラムで先日、「世代論は好きじゃない」などと私情をつづった。シラケ世代の一員としての長年の恨みつらみであり、「東京タワー世代」とのネーミングを最近知って単純にうれしがっているという、たわい...

  • 【月刊E・6月号】事件は現場で起きている (6/15)

     新型コロナで亡くなった人、苦境にあえぐ人に思いをいたしつつ、マスクや手洗い以外にも「1人でできる生活改善」に取り組んでいる。 はじめにお断りするが、大それたことではない。感染拡大を防ぐ「新しい生活様...

  • 【月刊E・5月号】「しんがり」に位置してこそ (5/7)

     大型連休なのに行楽地や繁華街は閑散とし、ひろしまフラワーフェスティバルも中止になった。在宅我慢週間とは言い得て妙、などと口にする気にもなれず、どうにもやるせないまま黄金週間が過ぎ去っていく。 緊急事...

  • 【月刊E・4月号】「アフターコロナ」の誠実社会とは (4/13)

     安倍晋三首相が緊急事態を宣言した7日の夜、自宅で派手に、しかも上手に転んだ。とっさのことで記憶にはないが、頭をかばったのだろう。両手の指にいくつも擦り傷を負ったものの、けがはその程度で済んだ。 だが...

  • 【月刊E・3月号】このウイルスに、どう向き合えばいいのだろう (3/16)

     出口は見えないけれど、落ち着いて怖がれ―。薄暗い中を手探りするかのような何とも難しい展開になってきた。新型コロナウイルスは、あれよあれよと各地に感染者を広げ、とうとう世界保健機関(WHO)が世界的大...

  • 【月刊E・2月号】もうろく山歩帖・鈴ケ峰編 (2/10)

     誰が名付けたのか、「広島南アルプス」と呼ぶらしい。広島市安佐南区の武田山から、西区と佐伯区にまたがる鈴ケ峰へと至る山並み。最高峰が「火山」であることも初めて知った。もっとも、標高488メートルの「ひ...