「原爆の日」特集

2014ヒロシマ

  • 亡き母と初の式典 胎内被爆の広島・寺田さん (8/7)

     原爆で全盲になりながら生き抜いた母の戦後が、ようやく終わった。原爆胎内被爆者全国連絡会(広島市中区)に参加した安佐南区の寺田美津枝さん(68)は、昨年8月に94歳で亡くなった母、福地トメ子さんの名が...

  • 発する使命 ヒロシマとナガサキの声を世界に届けたい (8/7)

     「あの日」の記憶はない―。だが、ヒロシマの若者だから、被爆した母から命を授かった子だからこそ、二度と繰り返してはならない過去を語り継ぐ使命感がある。原爆の日の6日、広島市中区の平和記念公園一帯で、市...

  • 「戦争はいけん」教え子の分まで 健在の市女元教諭・一場さん (8/7)

     原爆投下で、広島市内の学校では最多の動員学徒が犠牲となった市立第一高等女学校(市女、現舟入高)。平和記念公園そばであった慰霊式に、一場不二枝さん(92)=中区=の姿があった。市女の元教諭。同僚が亡く...

  • 「黒い雨」基に被爆に迫る 平和の集いで児童ら歌を披露 (8/7)

     広島で原爆投下直後に雨を浴びた若い女性を通し、核兵器の恐ろしさを浮き彫りにした井伏鱒二の小説「黒い雨」の舞台の一つ、広島県神石高原町で6日、平和の集いがあった。地元の中学生が、小説が書かれた経緯や放...

  • 平和の大切さ、継承誓う 原爆の日に尾道・三原で慰霊式典 (8/7)

     広島原爆の日の6日、尾道市と三原市でも慰霊式典があった。被爆者や遺族たちが犠牲者の冥福を祈り、核兵器の廃絶を願った。 尾道市の2団体はそれぞれ、雨のため、慰霊碑近くの屋内に会場を移した。尾道地区原爆...

  • 島根県内で祈り連綿 広島原爆の日 (8/7)

     広島に原爆が投下されて69年を迎えた6日、島根県内でも原爆死没者の慰霊式や関連行事があった。 ▽慰霊式や体験語る会 松江市学園南1丁目、北公園内の原爆慰霊碑前では県原爆被爆者協議会などが慰霊式を開き...

  • 【天風録】広島しぐさ (8/7)

     行き交う相手とぶつからぬように傘を傾ける。原爆の日のきのう、雨にたたられた広島市平和記念公園かいわいでそんな風景が目に付いた。「傘かしげ」と呼ばれ、260年以上も戦のなかった江戸生まれのしぐさらしい...

  • 【社説】被爆地の訴え 発信力は十分だったか (8/7)

     碑文の誓いを破り、過ちを繰り返すものだ―。米国による広島への原爆投下から69年となったきのう、被爆者団体の代表が安倍晋三首相に迫った。 引き合いに出した平和記念公園の原爆慰霊碑は「安らかに眠って下さ...

  • 【写真特集】8月6日、平和の願い (8/6)

     被爆69年となる原爆の日を迎えた6日、雨に包まれた広島市中区の平和記念公園を中心に、一瞬で奪われたあまたの犠牲への祈りが続いた。高齢をおして痛ましい体験を語ってきた被爆者たち。若い世代も、あの日を心...

  • 【写真特集】8月6日、とうろう流し (8/6)

     広島市中区の原爆ドーム前の元安川などで6日夜、とうろう流しがあった。原爆犠牲者への追悼と平和の願いを込めた約9千個が川面に光の帯を描いた。