コラム・連載・特集

月刊E

  •  「月刊E」は、中国新聞デジタルに月1回掲載するコラムです。中国地方を歩き、地域の「いい」ところを再発見しながら、より「いい」時代への道筋を考えていきます。江種則貴(えぐさ・のりたか)特別編集委員が担当します。

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  • 月刊E

  • 【月刊E・4月号】ノマドという日常 (4/12)

     日常を忘れたいものの、泊まりがけの旅には出にくい。そんなご時世に非日常を味わうなら、映画や本が手っ取り早い。ということで2月、3月号に続き、今回も映画と本の話―。 最近のイチオシ映画は「ノマドランド...

  • 【月刊E・3月号】炎と土が出合って生まれるものは? (3/15)

     松の根を燃やし、高く舞い上がったススを集めて固め、すずりで水と合わせ、する。先日107歳の大往生を遂げた水墨の抽象画家、篠田桃紅さんは、そんな墨を自在に操っていたのかと思いきや、「いつも裏切られる。...

  • 【月刊E・2月号】巣ごもり読書ガイド・エンタメノンフ編 (2/15)

     春の訪れとともに国内のコロナ禍も収束に向かうはずと期待していたら、元首相による女性蔑視発言が飛び出した。どうも東京五輪は何かと、けちが付く。アスリート、ボランティア、各地の聖火ランナーの皆さんの心情...

  • 【月刊E・1月号】「どこでもドア」は欲しいけれど… (1/2)

     謹賀新年。本年もどうぞよろしくお願いします。 ということで新年号らしく、恒例(といっても昨年1月号に続いて2回目)のテーマ「未来予測と地域社会」について考えてみたい。 実は、先月紹介した文部科学省の...

  • 【月刊E・12月号】エントロピーは増大するけれど… (12/14)

     「エントロピー(乱雑さ)は常に増大する」という物理学の法則をいつ、どこで学んだのか、定かには思い出せない。でも終生、忘れられない言葉となった。理由は単純明快。どうあがいても部屋はすぐに散らかるなどと...

  • 【月刊E・11月号】ワクチン代わりに原爆展を (11/9)

     前回のテーマ「ノーベル賞と学術会議と地層処分」がごく一部で好評だったので、図に乗って今月号も、最新ニュースに絡む三題話とさせていただく。「米大統領選と核禁条約発効とワクチン」だ。 いきなり内輪話で恐...

  • 【月刊E・10月号】ノーベル賞と学術会議と地層処分 (10/12)

     今月号は、もし今年も日本人がノーベル賞に輝いたら、どんな分野であれ、それをテーマに書こうと考えていた。われながら大まじめに「ヒトの小胞体ストレス応答の発見」についての資料を集めたり、村上春樹さんの文...

  • 【月刊E・9月号】官邸を強化したのなら… (9/14)

     この9月号もいつも通り、紙の新聞の発行を休んだ朝にお届けする。数時間後に判明する自民党総裁選の開票結果を待ってから書き始めようとも考えたが、大方の予想通りとなりそうだし、番狂わせがあったらあったで、...

  • 【月刊E・8月号】誰が橋を渡るというのか (8/17)

     原爆慰霊碑を見つめながら、汗をふきふき、平和宣言に耳を傾ける。8月6日の「原爆の日」はここ10年ほど、広島市中区の平和記念公園で、米国による原爆投下時刻を迎えてきた。 勤め先の中国新聞社も公園のすぐ...

  • 【月刊E・7月号】よい経済学と悪い経済学 (7/13)

     弊紙朝刊のコラムで先日、「世代論は好きじゃない」などと私情をつづった。シラケ世代の一員としての長年の恨みつらみであり、「東京タワー世代」とのネーミングを最近知って単純にうれしがっているという、たわい...