生きて

<4> 家元修業 住み込みで懸命に稽古

生きて 能楽師 大島政允さん(1942年〜)2015/3/14 5:00
喜多流家元と内弟子たち。人間国宝になった友枝昭世さん(最後列左から3人目)と並ぶ大島さん(同2人目)

喜多流家元と内弟子たち。人間国宝になった友枝昭世さん(最後列左から3人目)と並ぶ大島さん(同2人目)

 福山市で城南中を卒業した後に上京すると、喜多流家元での住み込み生活が始まった。故15世喜多実氏に師事した

 お能は「舞」と「謡(うたい)」の両方をマスターしないといけない。稽古では曲ごとに仕舞(曲の一部の舞どころ)の形を覚えて、その番数を増やす。授業中も、教科書の下の謡本(楽譜)とにらめっこしてた。男子校だったし、好きな女の子をつくる余裕もなかったよ。
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