生きて

<10> 子どもと能 出前授業 市外にも広がり

生きて 能楽師 大島政允さん(1942年〜)2015/3/24 9:17
鞆小児童が連吟を披露した沼名前神社の能舞台。愛らしい子どもたちの出演とあって大勢の観客が集まった(1999年10月31日)

鞆小児童が連吟を披露した沼名前神社の能舞台。愛らしい子どもたちの出演とあって大勢の観客が集まった(1999年10月31日)

 大島家は2000年ごろから、長女衣恵さんが中心となり、福山市の小中学校などで能の出前授業に力を入れ始めた

 1995年に沼名前(ぬなくま)神社(福山市鞆町)の能舞台で、うちが「鞆浦」を再演した後、「もっと能舞台を活用しよう」という動きが地元で出始めたんだね。その時、せっかくなら子どもたちにも参加してもらおうと、家内がプロデュースしたんだな。鞆小の6年生43人が(謡(うたい)の一部を2人以上でうたう)連吟を披露することになった。衣恵が4カ月ほど教えに行き、本番を迎えました。そりゃ立錐(りっすい)の余地もない盛況ぶりだった。
(ここまで 263文字/記事全文 809文字)

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