コラム・連載・特集

高田公喜(たかた・こうき) 尊厳ある「老い」を

2019/3/6 12:59
高田公喜さん(広島県生活協同組合連合会専務理事)

高田公喜さん(広島県生活協同組合連合会専務理事)

 人生において「老い」は必ずやってくる。私も一つの節目である還暦を迎えた。孔子の「六十にして耳従う」境地には遠く及ばないが、高齢化社会のことやこれからの時間の過ごし方、老いていく自分との向き合い方などを考える年齢にはなった。人口問題研究所の試算だと2050年には4世帯に1世帯がお一人さま世帯となるという。元気であれば社会との接点を持ち続け、地域コミュニティーの中で活躍することが求められる。そんな社会へ向け、少しでもお役に立てればと願っている。
(ここまで 223文字/記事全文 826文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

想の最新記事
一覧

  • 立石憲利(たていし・のりとし) 民話を訪ねて (3/7)

     週に4日は約1時間歩いている。足から年を取るというから、元気でいようと近くの高梁川の河川敷を歩く。篠竹や灌木(かんぼく)が茂っているから変化が楽しい。

  • 新長太(しんちょう・ふとし) 高校の韓国語教育と私 (3/5)

     私が韓国留学を決意したのは英国留学時に出会った韓国人青年の影響である。その後、私の夢は英語と韓国語の魅力を伝える夢に変わった。2019年の夏、英語教員の私は生徒を引率して韓国の姉妹校を訪問した。

  • 福長弘志(ふくなが・ひろし) 廃虚の村 (3/4)

     皆さんはフランス中部にあるオラドゥール・シュル・グラーヌという廃虚の村をご存じでしょうか。12年前に何も知らずに訪れた私は、目前に現れた絶望的な光景に衝撃を受け、その後に描く絵の画風が以前とは全く変...

  • 尾方剛(おがた・つよし) 「言葉」の影響力 (3/3)

     2012年1月末に現役引退した際、上司から「4年間我慢すれば必ずチャンスがあるから」と言われ、中国電力での社業にまい進する腹積もりであった。会社の方々に「仕事なんかできるはずがない」「残った方がいい...

  • 土本康生(つちもと・やすお) 北風と太陽 (2/28)

     インターネットの通信技術を専門とする私がインターネットに初めて出会ったのは高校を卒業し広島を離れて進学した先の大学だった。今から30年前のことだ。まだ日本には今のようなインターネットは存在せず、一部...