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広島市内の路線バス、ラジオ復活 中国放送10〜12日、カープナイター中継

2019/8/30 21:28
バス車内でのラジオ放送を知らせるステッカー(中国放送提供)

バス車内でのラジオ放送を知らせるステッカー(中国放送提供)

 中国放送(広島市中区)は30日、広島市内の路線バス車内でのラジオ放送を期間限定で復活させると発表した。広島東洋カープのナイター中継が予定されている9月10〜12日の各5便。「こちら編集局です あなたの声から」の記事で紹介した復活を望む声が後押しした。

 5便はいずれも広島交通(西区)が運行し、広島バスセンター発で安佐北区へ向かう急行便。午後5時50分▽午後6時25分▽午後7時―に出発する桐陽台行きと、午後5時45分▽午後6時10分―に出発する勝木行き。マツダスタジアム(南区)での中日戦の中継放送で、雨天などで試合中止の場合、別番組を放送する。

 市内の郊外路線などでは十数年前まで車内でラジオが流れていた。「野球中継があると乗客が試合展開に一喜一憂し、車内に一体感が生まれた」と中国放送ラジオ局編成業務部の桜井弘規部次長(47)。同社に時折、車内放送を懐かしむ投書が寄せられることを受け、広島交通の協力を得て企画した。

 一方、車内放送の終了は当時、「うるさい」との苦情が寄せられたことも一因だったという。6月6日の「こちら編集局です」の記事では、無料通信アプリLINE(ライン)登録者に復活の是非について尋ねたところ、回答者234人のうち132人(56・4%)が「復活してよい」、89人(38・0%)が「(車内放送は)いらない」とした。中国放送は今回、車内放送するバスの乗車口にステッカーを張り、乗客に周知する。(奥田美奈子)

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