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車内が一喜一憂 バスでカープ中継復活

2019/9/10 21:55
ラジオ放送を告知するステッカーが張られたバスに乗り込む乗客(撮影・大川万優)

ラジオ放送を告知するステッカーが張られたバスに乗り込む乗客(撮影・大川万優)

 広島交通(広島市西区)が運行する一部の路線バスで10日、車内のラジオ放送が期間限定で復活した。中国放送(中区)の呼び掛けで12日まで1日5便、広島東洋カープのナイター中継を放送。乗客からは「懐かしい」「新鮮で面白い」などの声が上がった。

 5便は、中区の広島バスセンターから安佐北区の勝木、桐陽台へ向かう急行。乗車口に張られた「復活!ラジオバス」のステッカーが目印だ。午後5時45分発の勝木行きには会社員たち19人が乗り込んだ。

 マツダスタジアム(南区)での中日戦が始まると、乗客は思い思いに実況に耳を傾けた。カープの選手がヒットを打つと一斉に顔が緩む。打線がつながらないと「あー」とため息が漏れた。安佐南区の会社員神広茜さん(28)は「見ず知らずの人と一緒に応援できて楽しい」と笑顔を見せた。

 市内の郊外バスなどでは十数年前までラジオ放送が流れていた。期間限定の復活は、懐かしむ声を取り上げた「こちら編集局です あなたの声から」の記事をきっかけに企画された。11、12日も、午後5時50分▽午後6時25分▽午後7時発の桐陽台行きと、午後5時45分▽午後6時10分発の勝木行きで実施する。(宮野史康)

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