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舩木氏庭園、3年ぶり公開 7日、三原浅野氏入城400年記念し

2019/12/4
3年ぶりに一般公開される舩木氏庭園

3年ぶりに一般公開される舩木氏庭園

 三原市西町の国登録記念物「舩木(ふなき)氏庭園」が7日、3年ぶりに一般公開される。三原浅野氏入城400年を記念し、城下町三原の庭園文化を知ってもらおうと、所有者や庭園を管理する市民団体「舩木氏庭園を愛する会」が企画した。

 JR三原駅の西約650メートルの市街地にあり、広さ約1900平方メートル。江戸初期に町人が造ったとされ、三原城の背後の山を模した高さ3メートルの築山、城主を招いたと伝わる茶室、物見やぐらなどがある。深緑のコケのじゅうたんに敷石が連なるさまは、瀬戸内海を連想させる。

 通常は非公開で、愛する会が年4回、草刈りや剪定(せんてい)をして修景を保っている。友宗邦夫事務局長(62)は「戦乱を経て安定した江戸初期の平和を象徴する庭園。三原縮景園とも呼ばれた趣を楽しんでほしい」と話している。

 午前10時〜午後3時。入園料300円(高校生以下無料)は維持管理費に充てる。駐車場がないため、同会は公共交通機関での来場を呼び掛けている。同会Tel090(1330)2488。(馬場洋太)

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