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大混戦、愛知トップ 持ちタイム、6位埼玉と15秒差

2020/1/17
前回大会で初優勝のゴールテープを切る福島のアンカー相沢

前回大会で初優勝のゴールテープを切る福島のアンカー相沢

 各都道府県が提出したオーダーに基づく計算では、愛知の4年ぶり3度目の優勝という予想がはじき出された。ただ2位三重とのタイム差はわずか3秒、6位埼玉までも15秒差でともに過去最小だ。大混戦の中、優勝予想は4大会連続で的中するのか―。

 ▽広島13位、奮起なるか

 一般(2人)は1万メートルの合計をレースと同じ2区間の計21・5キロに、高校(3人)は5000メートルの記録を同じく3区間、計20・5キロに換算。中学(3キロ)は2人の3000メートルの記録を合わせ、3部門の合計でゴールタイムを計算した。

 愛知は山口浩勢(愛三工業)ら一般と中学区間の充実が光り、2時間16分34秒で頂点に立つとの予想が出た。最近3大会は事前データで1位だった長野、埼玉、福島が優勝。全国高校駅伝10位の豊川高勢が、実現への鍵を握りそうだ。

 三重も中学と一般がトップ級で初優勝を狙える戦力が整った。7区西山雄介(トヨタ自動車)に好位置でつなげば悲願が近づく。さらに総合力の京都、2連覇を狙う福島、五輪イヤーに初優勝が懸かる東京、強力な一般を擁する埼玉が僅差で続く。1〜6位が15秒以内にひしめくのは、現行方式で予想が始まった2004年以降で初の事態だ。

 中国勢では地元広島が最高の13位。都大路12位に終わった世羅高勢の奮起や「地の利」で上位に食い込みたい。例年、事前データを上回る成績を挙げているのは長野。7位予想を覆し、「駅伝王国」が3年ぶりの栄冠をつかむか。(加納優)

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